社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

雨と祭りの日々

ここ2日の話。


昨日は実家留守で桜子(仮)の相手をしに一時帰郷。
案外愛想無いです。ひどーい!
「東京、音楽、ロックンロール」読んでピザもりもり食べて
昼寝してピアノ弾いておでん食べて終了。
昼寝中はお腹や足元で桜子(仮)が蜷局巻いてました。犬だけど。
「東京〜」は読んでいて胸が痛くなった。
日記はまだ明るくしてるけど、インタビュー読んでいたら
段々シビアな状態になってる、というか追い込んでいっている。自分を。
日記以降の事を知っているから、余計に辛くなったよ。。。
ショパンドビュッシーしっかり練習したいなーと思った。
ちゃんと弾こうとしたら、きちんとピアノ鍵盤の芯を捉えてないと
ダメなように思う。
捉えられていると、綺麗な丸い音が出る。
捉える事は出来ても・・・指が動かねぇ(泣)。
ツェルニーもやっとかなあかんな。
大雨だから何年ぶりかに「雨だれ」弾いたけど悲惨太郎っす。


明けて本日は祖母の家へ。
お祭りだったのです。
イトコの子供が大きくなっていた。びつくりさ。
あと別のイトコの頭頂部がちらっと見えて違う意味でびつくりさ。
加齢って恐ろしい・・・!
タロウ兎に角ひっつめはやめておけ!余計に生え際ヤバくなるぞ!
びびっていても仕方が無いので祭りに行ってきた。
「ディナー」歌いそうになったのは小生だけだろうか。

祭りは祖母の家の近所の小さな神社で行われる。
オカルティな秘祭が行われるとか、そんな事はなさそう。

屋台も無いけどね。
御神輿のデザイン好きなんだよーう。

猿田彦かな?が見ている中、天狗とおかめが茣蓙敷いてお獅子が舞う。
あ、栄純登場。

子供達は天狗にちょっかいを掛けている。
イトコは天狗役やって子供達を威かしまくりたいらしい。
で、天狗は子供達にとって恐ろしい存在。
頭撫でられたら賢くなるらしいが赤子などギャン泣きするのだよ。
イトコの子供ちゃん、びびって帰っちゃったし。
しかし・・・今時の子供達は怖いものが無いらしい。
やーったら天狗の背中の鈴鳴らしたりちょっかい掛けまくる。
本来の仕事が出来ない。
今年の天狗さんはフレンドリーだねぇ。
稲沢「イト子(仮名)ちゃんなんて、ちっちゃい頃めっちゃ泣いてたやん」
イト子「めっちゃ怖かってんでー」
その内、太鼓の撥取られたか何かで獅子舞もそこそこに
ジャリ共を追っかけだしたよ、天狗はん。
フレンドリーな天狗はんは撥持って逃げる子供の靴拾ってやってる。
が、逃げるわちょっかいかけるわ。
段々微笑ましく無くなってきたぞ。。。
結局、ジャリの一人が撥持ったまま御神輿担いで行ってしまった。
バチ当たるでよー親も注意して殴ってでも返させろよー!
つっても子供が子供なら親も親やから返さんのやろなー、
と言うてるこっちもバチ当たりなのでした。
バチ当たりだから、厚揚げか薄揚げ買って帰る心算で全力で忘れた(笑)。
ま、いいお天気なのにしっかり雨降りました。見事なもんです。
しかしあんなにフレンドリーでいいのか?
神様のお使いではないのか?
人では無い存在なので、もっと畏れられて然るべきだと思うのだが。
怖い天狗はんは苦情来るんだろーか。
来年の天狗はんはイト夫(仮名)にお願いして盛大にびびらせて
頂きたいと切に願う。
そしてケーキで締め。