社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

「KYO-MEIワンマンホールライブ」〜メビウス戦線異状アリ〜

昼過ぎ、仕事早退して雨空恨めしく眺めながら大阪へ。
しかし大阪に着く頃には雨が上がる。
一応”対山田限定アメフラサズ*1”の力は微妙に残っているらしい。
久し振りに友人達と沢山会って話をする。嬉しい。
ほんっとに久し振りの方もあって。
ついうっかり4月の出来事とか喋ってしまいました。。。
だってロックの話を普通に出来る人周りに少ないもん。
全然THE BACK HORNと関係ない話なのに申し訳ない。
Sーさんにお互い生きて会えたのも嬉しかったです。
小生が勝手に後姿だけ存じ上げてる状態だったので。


矢野様さとがえるコンサートで御馴染みのNHK大阪ホール
THE BACK HORNというのはドキドキするなぁ(*^_^*)
お手洗いは出演者も使うらしい・・・え?
奇しくも上手側だが真ん中より後ろら辺なので手元見えず。
御堂会館の時とは違ってマツの表情もあんまり見えへん。
全体を楽しむ事に。


開演。
真っ暗な中、ステージ上(+PA卓付近)の赤色灯が回転し
ステージ後ろのギラギラに光が当たる。
栄純、ギターと共にノリノリで登場。
「コオロギのバイオリン」でスタート。
ステージも客席も動かず。唯一大きく動くのがマツの右手。
冷徹なドラム。
それが、2曲目からだんだん熱を帯びてくる。
セットリストは神奈川と同じだと思う。
「戦う君よ」の中の4曲、「夢の花」「奇跡」「サイレン」ジョーカー」
を聴けてよかった。
「夢の花」のハモりが良かった。
栄純と光舟が大きく動くのだけど、ステージから落っこちやしないか
はらはらしてしまったよ。
THE BACK HORNって赤い照明似合うなぁ・・・と思った。


MCは普通でした。NHKホール連呼してはったけど。
NHK大阪ホールなのです。NHKホールだと東京なのでは?)
無茶振りされて栄純が話し出す。マツ、いっつも栄純に振るような。
最近栄純が気になっている”ねづっち”。
謎掛けですな。
マツ以外の3人で開演前にやっていたらしい。
栄純:時計とかけて海外へ行く人ととく、
   その心は「短針(単身)では不安です」。
山田:携帯電話とかけて(自主規制)のでかい人ととく、
   その心は「プランが大きいでしょう」。
光舟:時計とかけて佐渡島ととく、
   その心は「トキを守っています」。
光舟は綺麗やね。
それに引き換え山さん・・・携帯電話のプランはでかいとか小さいとか
言うのかね。
そういう問題ではないか。
以前だったら栄純が照れくさそうに言いそうなネタだな。
山さんの言う前、後ろで栄純と光舟がひそひそやってたのが微笑ましかった。
で、マツも頑張った。
ライブとかけて皆さんととく、その心は「メビウス戦線異状アリ」。
あれ、上手いかどうかはさておき成る程と思ったんですが。。。
その後もMC前にやったら名前呼ぶ声が上がるので
「名前呼び大会は終わりにして」とも言っていた。
すみません・・・マヅーッ!って叫んでしまってましたよ。
野郎の野太い声ばっかりじゃなくて良かったねぇ、と思っていたのだが。
いい事も言うてはったんですよ。


後半「コバルトブルー」だっけな、山さんのマイクの音が出なくなって
放って栄純のマイクを奪うように取って歌う姿が鬼気迫っていた。
びつくりさ。怖かったけどかっこよかった。


毎回ホールだとちょっと寂しいけど、時々はホールもいいな、と思った。
普段とは違う演出で、だからこそ出来る歌もあって。


アンコールで「閉ざされた世界」やってました。
THE BACK HORNのいいとこ濃縮して進化させたような感じ。
楽しみです。
PV観ましたが、ライブで栄純が絶叫していた部分はコーラスだった。
あと、リズムがめちゃくちゃかっこいいです。
ライブで観たいぞ。


ということでZeppOsakaと磔磔、無事チケット取れますように。
またTHE BACK HORNのライブを楽しめますように。


追記。
PVといえばマツがギター弾いてるのが話題になっていましたが
いいじゃん、普通にかっこいいじゃん。マツかわいいよマツ。
マツから観ると栄純の動きってああいう飛び跳ね方に見えるのかな。
テレビの中から画面叩く山さんの方が怖かったよ。。。

*1:対山田限定、他はダメなので今年のOTODAMAは降るよー