社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

カバーとかコピーとかの話

某バンクなバンドのカバーについて人ンちでプーだのなんだの言うてたら
そこのボーカル好きな方にまるごと怒られてしまった。
あと某所だと「了見が狭い」とか言うてる人おるみたいやった。
ごめんなさい。
でも言うよ。
やっぱり「Reborn」「若者のすべて」は止めてほしかった。
ライブで一回こっきりならまだしも。


若者のすべて」はラジオ録音したやつでゆっくり聴きました。
ふーん、って思った。それだけ。
歌が好きでカバーしてはるんやろうけど、そういうのが伝わってこなかった。
オリジナルすきすきフィルタ掛かってるからかな、とは思うのだが
いっそ全く別物になって「はぁ?」と思うくらいでも良かったと思う。
それ矢野顕子の「SOMEDAY」だけど。
あれは全く別の歌だ、と思ってから良いと思えるようになった。
そこまでのパンチ力は無かった。
「Reborn」はまだ聴いていないのでコメントすべきではないのだろうけど
さほど高くない期待を良い方には裏切らないと思う。
ぱっと聴きはそこいらにありそうな歌だけど、ラストの英語繰り返すとこの
振り絞るような歌い方が好きだから、だろうか。


というか、某バンクなバンドの「to U」は好きなんですよ。
何でああいう歌を作って歌わないんだろ?って本気で思う。
いいな、と思った切欠は発表会ライブでアコギ2本で演ってたのを
聴いた時か。
すごくこの歌好きなんだー、いい歌だって伝えたいんだ、って思ったよ。
プロだって同じだと思うんですがね。


ほな怒の字の「夏のお嬢さん」はどないやねん、と言われかねませんが
”夏の歌謡曲”の良さ、面白さを伝えたいんかなーと思うし
何より演る方も観る方も楽しい。
それこそすきすきフィルタの所為かもしれませんが
いっそあそこまで突き抜けられたら爽快じゃわ。


演る方は面白がって楽しんで演って
聴く側もそこそこ楽しんで、この歌いいじゃん、とか
違う良さがあるなぁ、
そう思って貰えるピアノが弾けるようになれたらいいなぁ、
と思う今日この頃であります。
素人の発表会ライブでもね。