社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

さとがえるコンサート〜Akikoさん〜

マニヘブの翌日に遡って書こうとするも苦しむ。
かなり記憶吹っ飛んでます。。。
セトリはググレカスぅして下さい。私も知りたいわ。


番号良いけど、いいのかしら・・・と思ったら端っこでした。
ギターの方は背中しか見えない。でも素敵な背中。
おお、コーラス聴こえる!と思ったらベースの方が歌ってはった。
ドラムの方は大学時代の友人を思い出す。
ジャズっぽいけどジャズでもない自由なドラム、ちょっと低めのセット。
懐かしいや。どうでもいいが。
今回は最新アルバム「Akiko」の曲がメインです。
この編成で「気球に乗って」聴いてみたかったかも。
というのも、ほんっとに昔の頃のような曲(というかピアノ)なのです、
「Akiko」の曲は。
だけど、最新型の矢野さん。ロックな矢野さん。
ふわあん、と気持ちよくなる。
ここで31年間生きていて初めての出来事が。
・・・寝ちゃった(涙)。
気づいたら「Night Train Home」。バンドの人居はらへん。
愕然。。。
曲が曲だけに、寝台列車の窓から未だ明けぬ空眺めながら聴くような気分に
なれた、と思う事にする。
ピアノソロは全体的に少ないような気がしたりする。
本編最後の曲、何だったんだろう。
バンドメンバーの「ラッセラーラッセラー」のコーラスを背に矢野さん退場。


で、開場前のアナウンスでは「本日は矢野顕子さとがえるコンサート〜Akiko〜に
お越し下さいまして・・・」と流れておりました。
矢野さん、呼び捨てにされたような気分だったそうだ。
「自分で(アルバムタイトルに”Akiko”と)つけておいて何だけど」と
アナウンスの方フォローしつつ、そう仰っていた。
糸井重里氏が「”Akiko”ってつけなきゃ」というような事を仰っていたそうだ。


アンコールでは矢野さんお召し変え。
ストレートヘアで色鮮やかなドレス、海外のモデルさんみたいよ。
「変わるし」は今の矢野さんだから歌える歌なんだろう、と思う。
高校の頃からライブハウスで歌って、恋愛して結婚しながらも沢山歌って
ピアノ弾いて来られて、子供さんも大きくなった、今だからこその歌。
そういう人生歩めたらいいな、と思う。結婚は1回でいいです、贅沢言わない。
でもネギは入れてね、ニンニクも入れて、ラーメン食べたい。
お後がよろしいようで。


とりあえず、来年は左手を強化しようと思いながら帰宅致しました。