社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ユビキタス

ユビキタス社会がどうのこうのって言ってますよねー。
先日もそうゆう話をしたのですが、「ユビキタス」と聞くと
坂村教授のTRONと「いつでも、どこでも、誰とでも」という
キーワードしか思い出せないので愕然とした。
(まぁお世話になってる協業者さんの名前まつがうくらい
 ボケボケなので、仕方あるまい。)
確か「ユビキタス」って「遍く存在」という意味だったよね?
仕事柄、この手の知識は有っても困らない筈。
寧ろ、本来は説明出来る筈なのでは。
日経コンピュータ」読んでたでしょ!でも分かってない。


気になるので愛用の三省堂提供「デイリー 新語辞典」(のWeb版)で
調べてみました。以下、引用。

> 同時に,どこにでもあること。
> 〔コンピューターを意識することなく現実生活のいたるところで
> 利用できるような環境という意味でユビキタス-コンピューティング
> などが注目されている〕


以前、品物にICタグをつけて、レジに置くだけで金額が出るとか
機械に翳したら品物情報が出るとか、という話を聞いたけれど
それもユビキタスなんだ。


携帯電話か何かで外出先から空調入れるとか(これ聞いた事あるな)
中身で判断して今晩のメニュー提案してくれる冷蔵庫とか
仕舞うだけで本・CDを管理してくれる棚とか
そんなんやったら使ってみたい。
停電したらどうなるんだか。。。電力の安定供給が課題だな。


但し、「ユビキタス」というキーワードはあちこちで使われるので
意味が広がりすぎて曖昧になっているらしい。
さぁ、こうゆうのは言語学的にはどう解釈する?解決する??
(続かん)