社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

いくらなんでも

「美ST」でマッキーを白髪染めに使う話が載ってて話題になってたそうですが。
そんなしみったれた記事が載るのかー、と。
そういう話が載るとしたら「サンキュ!」の読者節約術辺りかと。
ごっついお高い白髪塗る用マーカー紹介するような雑誌だと思ってた。
「美ST」は一時期美容師さんが持ってきてくださってて見てたんだが
美と尊厳と承認欲求を求める、酵素野菜ジュースとコラーゲンとプラセンタの
為なら金は惜しまない、みたいな奥様がお読みになる雑誌だと思ってた。
野菜しか食わない、オリーブオイルはレアものをイタリア直輸入、みたいな。
それこそ”外車じゃないと幼稚園敷地内まで入れない”の外車の人というか
ママカーストのトップに君臨してそうな。
そんな人が油性マーカーで白髪塗るもんかなぁ、と。
「素敵なアイデアね(あらァ貧乏くさい)」というツッコミ待ちだったのだろうか。

つーか、美容費ケチって物販・チケット代に充てたい小生だって
マッキーで白髪塗らねえよ!
きりがないというより、そんな事考えもしなかったよ!
傷まないもんかねぇ。

どうでもいいが美容師さんの雑誌セレクトがいつもイカしている。
小生が読みそうな雑誌・間違っても読まない雑誌・実用系、というセレクト。
実用系は時々「ちょっと憧れたい」系の時もある。
先日は「天使なんかじゃない」が出てきた。

天使なんかじゃない・完全版(1)(矢沢あい集英社
 むっちゃ久しぶりに少女漫画読んだわー。
 普段読んでも「百鬼夜行抄」くらいじゃん。
 却って新鮮だった。
 「ちゃお」読んだ時に「今ドキは初っ端から上手くいくんかーい!」と
 思っていたが、これもまぁ最初から両思いみたいやんな。
 でも告白はしてないのか、まだ。
 そして上手くいきそうで「もしかして本命彼女がいそう」
 →実は違ってました、というパターンのようである。
 2巻以降はもっと変わってくるのかな。
 しかし青春だなぁ。
 ありえねー!と思いつつ、ちょっと羨ましかったりする。
・読楽
 徳間書店の無料のやつ。
 面白いのいっぱいあったけどまた手に入るだろうか。