社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

やっと会えたね

バンプの「orbital period」をやっと聴きはじめた。
3年振りだけど、待つのが長いと全然思わなかった。
そんなに間空いてたのか。
でもあれだけのアルバムだったら、時間もかかるだろう。


曲の進行とか言葉の使い方とか、変わってきているけれど
歌っていること、伝えたいことが全然ブレてない事に気づく。
色んな面を見たいなーって思わないでもないけれど(どっちや)
一本筋を通している、貫き通している職人さんのような頑固さと
強さがある。


BUMP OF CHICKENって、いい意味で奇跡的なバンドだと思う*1
自分達のペースで、着実に良い歌を作って、
メンバーが歌達を「すごい!」と感じて演奏し、世に送り出している。
スタッフも待てる。藤くんもその事を感謝している。
それが売れてる。
子供から大人まで、色んな人に伝わっている。
(アイドル的な捉え方云々は置いといて。)
結構、歌われている事は重たいし、難しいのに。
親子で「いいねぇ」って聴けるのって、凄い。
他にもそんなバンドあるけど、でもやっぱ凄いわぁ。

*1:某ショベルカーなバンドも奇跡的だと思うけどね