レディ・ヴィクトリア アンカー・ウォークの魔女たち
9mmの「反逆のマーチ」聴いて「マーチちゃうやん、ラテンやん」
と思うのをそろそろやめたい。
「レディ・ヴィクトリア アンカー・ウォークの魔女たち」
（篠田真由美／講談社タイガ）読んだ。
こないだバの字観に行った時、一人でお茶してるうちに手持ち読みきって
開演前・転換中用に本が欲しいな・・・と思っていたら
ブックファーストが近くにあるやん！という事で見てきた。
漫画とラノベとかそういう系（えらいざっくり）専門らしく
色々考えて「レディ・ヴィクトリア」にした。
建築探偵がよかったなー。
ちっちゃい謎を解いてく感じだとは思っていたけれど
結局先代シーモア子爵を巡る家族（？）の確執がメインなのかな、と。
ヴィタとシレーヌが魅力的で面白かったのだけど
そっちがメインになっちゃうなら、もういいか。
ごっついどんでん返しがある訳でもなく。
・・・とは思ったけど一番最後に出てきたローズが気になる。
イサドラもどう絡んで来るんでしょうな。
執事達も気になる。
うーん。
しかしググってて知ったんだが、篠田さんでも打ち切りあるんや・・・。
