社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

「海の本屋」復活スペシャル at こうべまちづくり会館

今日は正しい土曜日、行きつけの医者でうだうだーっと話をして元町へ。
繁盛して患者さんだらけだったからね、あんまり話する時間無いね。
なんだかんだでヤマハが三宮に移転しても元町へ行ってる気がする。
目的は「海の本屋」復活スペシャル。
18・19日だけだが、お稽古行く前に寄れたら寄ってみよう、と。

思えばこうべまちづくり会館には初めて入る。
その前、MAC専門の謎ショップがあったとこだっけ、
というレベルで前はずーっと通ってたんだけどな。
海文堂にあったような本・雑誌が展示・販売されている。
手作りコピー同人誌みたいな雑誌やおかんアートも。
小ぢんまりとしていて、きちんとしているのだけど手作り感もある。
手作り感はおかんアートの手袋手芸や駄菓子の所為もあるのかな。
不定期に復活してくださったらいいのに。

で、前から「海の本屋のはなし」が気になっていたのだが
単行本なので例によって文庫待ちしていた。
でも今日とうとう買っちゃった。
レジに持っていったら「著者がいらっしゃいますよー」と
お姉さん達の後ろから平野さんが。
海文堂にはちょいちょい行ってたのでお姿拝見してる筈だが気づかず。
サイン頂いたらだめかしら?と思ってたら、レジのお姉さんから声を
かけてくださった。
お姉さんは楽しい方で、細いサインペン持ってたはず・・・と鞄探してたら
「著者本人のペンがございますよ」と出してくださった。
平野さんも気さくな方で握手して頂く時に手を拭くそぶりしてらして
わたいも・・・と拭こうとしたが、コートで拭くのって相当失礼だよな。
手ぬぐい出したらよかった。
しかし本買ったらその場に書いたご本人いらっしゃるって、びつくりよ。
ご本人に海文堂の思い出を少し語ってしまった。
そういう運命だったのかも。

その衝撃(?)で写真展示あるの観るん忘れた^^;

明日はトークショーもあるのだそうだ。