社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

もう少し突っ込んで考えてみたい話ではある

打ち込みを「ピコピコ」って、未だに言うんだなァ。
以前ピコリーモやってたバンドが「今はピコピコやらなくなった」
みたいな。
これがアラフォー以上ならまだ分かる、もっと若い世代のバンドだ。
もう打ち込みがピコピコしなくなった時代じゃないのかねぇ。
そもそもピコリーモだって、ピコピコしてへんやん。
もっと鋭くてえぐいシンセの音の使い方してるじゃん。
しかも前後の文章のニュアンスからして、あんまりいい言い方じゃない。
打ち込みもシンセも、もっと手段として浸透してて
「どのギターで弾くか」「録音方法どうするか」くらい
選択肢として自然なものになってると思ってた。

・skream!
 という事を某バンドのインタビュー読んでて思った。
 積極的に同期使ったりギターやボーカルがシンセも兼ねたりするバンドと、
 打ち込み=「ピコピコ」てなバンドと分かれてきてるのだろうか。
・Talking Rock!続き
 アイドルがどうのこうの、という話が出てるインタビューがあった。
 アイドルかどうかはジャンルとはまた別なような気がする。
 ファン側または売り出す側次第というか。
 バンドだろうがアーティストだろうが若かろうが年食ってようが
 大好きな人にとっては夢を与えてくれる存在=アイドルだろう。
 バンドが「アイドルです」って言うのも不思議な感じ。
 熱烈なファンを沢山作れたら、その人達に夢や嬉しい気持ちを
 沢山与えられたら、何と自称しようとアイドルだよなぁ。