社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

今週のお題「プレゼントしたい本」

・・・なんですけども。
贈る相手にもよるので何とも選びようがない。

本の趣味って、ものっそい人の裏側が見える気がする。
ほんわかした感じの人が、わりとハードなの読んでたり、
いかつい感じの人が、わりと優しい感じの読んでたり。
音楽・ファッション以上に意外性があるというか
「心の裏側見た!見られた!」感がする。
人の好みは知りたいけど、自分の好みを知られるのは怖い。

無難にエッセイかなぁ。

ああ言えばこう食う (集英社文庫)

ああ言えばこう食う (集英社文庫)

エッセイ・・・ではないか、これ。

姪が本に興味持って「お勧めない?」って聞かれたら
有川浩万城目学かなぁ。

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

残念ながらそんな気配は一切ない。

超・個人的には黙って京極夏彦贈りたいい。

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

「絡新婦の理」じゃなく「姑獲鳥の夏」から、というのが
優しさなのである。