社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

バッドカンパニー

明日のクラフトサーカスの準備が昼過ぎに完了。
なーんか忘れ物してそうで不安なんですけども。
今迄のWeb・委託の実績を考えるとあんまり売れなさそうだが
たっぷり持って行く。
つり銭もたっぷり。
悲しい思いしないで済む程度には売れますように。
インスタ見た感じ、お客さんが多そうなので期待。

という事で残った時間は読書に充てる。

「バッドカンパニー」(深町秋生集英社文庫)読んだ。
NAS」という警備の人材派遣会社(と言いつつ民間軍事会社的な)の物語。
おーもーろーいー。
無茶苦茶なんだけど。
結構人死んでるし痛いんだけど、爽快感があるのは何故だろう。
深町さんのお書きになる主役級の女性の強さ・かっこよさが好きだ。
物語の最後に悪い方がやられるとことか。
(小生が読んだ作品が偶偶そうだったんだろう、とは思う。)
あと主人公側が勝つ(?)けど、悲しさが残るとことか。
あんまり難しく考えずに読めるのが良い。
考えても良いんですけど、勿論。
この後みんなどうなるんだろう。あの子はNASに入るのか敵側なのか。

って、此処に書いてたら続き出るかなー出たらいいなー。

その他。
・ROCKIN' ON JAPAN続き
 全力でおもろいゆるい事をやるバンド、大規模なおままごとをする
 グループ。
 色々ありますな。
 兵庫ちゃんが「再発患者」の話に触れておられるけど、
 待てないもんは、待てないよ、やっぱ。
 ライブDVDがあってもさぁ。
 大丈夫だとは思うけど、また引き篭もってしまわないか・・・って。
ダ・ヴィンチ
 昔「少女漫画読まないの?」と聞かれて「秘密」は読むけど
 少女漫画なのか?と気になった事があった。
 清水玲子は少女漫画というよりSFだよなぁ。
 なんかようわからん言い方ですが。
 少女漫画の中のSFモノというよりSFをたまたま少女漫画で表現した、
 みたいな。
 よーわからん。
 「輝夜姫」途中までしか読んでないので、また読みたい。
 その他読みたい本が沢山あって困る。
 「去年の冬、きみと別れ」「私の消滅」が気になる。
・Weeklyファミ通
 まーさかファミ通買う日が来るとはな・・・。
 家人には「兄ィ載ってるん?」と聞かれたが、京極先生である。
 今まで「妖怪ウォッチ」に関連して京極先生にお話を聞かれた方が
 無いとは意外である。
 やっぱり”妖怪作りの方式”は踏襲してたんだな、と。
 「トイレに行きたくなる」「無茶ぶりしたがる」という現象に
 「それは妖怪○○のせいだ」と理由付けして納得するなり
 「じゃあしょうがないな」「退治しよう」となる訳で。
 対象となる子供じゃなくて親がバカ受けするネタ多いやん、
 とツッコミ入れてたけど、それも正しいようである。
 ”ちょっとだけ古い”のがポイントなのだそうだ。
 親世代だとちょっとなのか?と思うけど、長い日本文化を
 振り返れば、”ちょい古”ではあるな。
 「妖怪ウォッチ」等を通じて(アメリカで妖怪がプチブームらしい)
 平和に、妖怪を楽しめる日が続きますように。
 イスラム圏は難しいか。。。