社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

いま集合的無意識を、

今週は野菜と睡眠たっぷりとるぞ強化週間という事にしている。
野菜はなす、トマト、キャベツ、パプリカ、枝豆をわしわしと。
あとお漬物も。
睡眠は月、火とレンドルさん頼りだががっつり眠れず。
でもデパやんよりは寝覚めがすっきりするのだった。
今朝はデパやんなので眠い。頭ぼーっとしてる。
目標22時就寝だけど寝る前になると何となく惜しくなって
お布団に入り損ねてしまうのだよな・・・。

・いま集合的無意識を、(神林長平ハヤカワ文庫JA
 表題作は神林氏の伊藤計劃評のようだけどそれだけじゃなくて
 現代社会論でもある。
 エッセイでもあるのかなー、と。
 <リアル>に対抗する力としての<フィクション>。
 あまりに<リアル>が酷いもんなぁ。
 時々ネットに現実茶化すような物語が登場して「上手い!」と思うのだけど
 それこそ<リアル>に対抗する<フィクション>なんだな、きっと。
 仮令言論が封じられても、対抗出来る力なのかもしれない。
 もしかしたら暴走する意識としての<フィクション>に対抗するための
 <フィクション>的な<ナニカ>が出てくるのかもしれないな。
 それは一体何だろう。
 文学なのかゲームなのか、どんなデバイスなのか。
 「ぼくの、マシン」「切り落とし」も面白かった。
・音楽主義
 久しぶりに。
 兄ィが音楽映画として「スパイナル・タップ」を挙げておられる。
 ノベンバの人が「爆裂都市」挙げてはる。
 詳しくはWebで!
 (以前NEXUSだったのが独立したサイトになってるみたい。
  つかNEXUS停止してるの最近知ったわー)
 しかしスペシャルインタビューに登場する方々含めて
 「ソレダケ/That's it」が挙がってないので
 うっかり「分かってねーなー」と呟いてしまう。
・skream!
 光舟連載の文字小さっ!読めない。
 栄純が美味しそうにご飯食べてはるのと熊本城はよく分かった。
 コンテンポラリーな生活のインタビューで「重要視する要素の
 歌詞が占める割合の高さに衝撃を受け」たという話があって
 意外だなーと。
 割合の高さの方じゃなくて、ボカロ界隈でも活躍されてる方が
 そう驚いてはる事に。
 ボカロ界隈ってメロディよりも歌詞と速さと絵との絡み具合が
 重視されてて、どんなにメロディが良くて曲が強くても
 歌詞の内容や絵が良くないと界隈のファンに受けなくて
 評価が低いんだと思っていたので。