社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

運命開歌を振り返る

夜、お布団でFAB Ch.1周年記念でケーキ作ってはる動画観ながら
これTHE BACK HORNがやったらどうなるんだろうなー
栄純の眼鏡にクリームが付くのは間違いないだろうなー
多分こちらも誰かマジパンでうんこ作っちゃうんだろうなー等と
考えていた。
観終わって寝る直前にメールチェックしたら遊牧民からメールが着ていた。
何事!?
と思ったらマツからのメールだった。
友人が「読んで泣いた」というのはこの事だったのか。
スタッフさんが「メンバーからのメッセージです」と付け足すのもなく
普通にマツからのメールであった。
ブログじゃないのがポイントなんだろうなぁ。
ブログだと見にいかないと読まれない、それじゃ足りなかったんだ。
遊牧民だけどブログ見にいくの面倒だしー余裕ないしー
という人にも、届けたかったんだ。
少しでも沢山のファンに伝えたかったんだろう。
嬉しい。

という事で、運命開歌ツアーお疲れ様でした。

振り返って、いいツアーだったと思う。
そりゃワシらにとっては心配する事はあっても良くないライブは
無いんだけども。
どうだった?と聞かれたら「THE BACK HORNはよいぞ」としか言わないだろう。
何がどう違うのか解らないけれど、今までのツアーとは違うな、と思った。
観たのが前半の神戸、後半の大阪なのだけど、それぞれが良かった。
神戸は兎に角ぶつかっていく感じ、大阪もぶつかって行くには行くけれど
照明の効果もあったのか、お芝居を観ているような感じもした。
まっさらだったのが、角が取れたり逆に研ぎ澄まされたり傷がついたり
いい感じにツヤが出たりざらっと感が出たりしてきたような。
どのツアーだってそうなんだけど、今回は特にそう感じた。
聴く側もそれを受け止められるようになった。たぶん。

それとライブ以外の所からも、ファン・お客さんと繋がろうと手を伸ばして
いるような。
ライブ毎に動画編集してアップしたり、その集大成かは知らんけど
ニコ生があったり。
栄純が多角的にファンとKYO-MEIしたいモードなんだろう。
もしかしたらマツのメールもその一環なのかもしれないね。
光舟、山さんのインスタも同じく。

ライブもそれ以外も、皆にとって特別なライブだったんだなあ。
運命、開花したな。その先へ。

大阪の前に友達と「今後の活動はどうなるんだろう?」という話をしていた。
ツアー後はフェスに出つつ、少し長めのオフがあるんだと思っていた。
今まででも長めのオフ取って、それぞれ旅に出たりリフレッシュしたりして
次に向かっていた事はあったし。
メールを見ると、この後すぐ次の曲作りに入るようである。
体調大丈夫なのかな。
運命が開花した後の歌をすぐ聴けるのは嬉しいけれど、
生き急いでるようにも見えて。
そうは言ってもタフな方々なので、大丈夫か。
あんまり無理はなさらず、追い込みすぎず。

また生きてお会いしましょう。