社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

五十乃花/怒髪天

一部友達、此処をお読みの方、におかれましては
「あれ?『セイノワ』聴いてないの?CD買ってないの?ネタにしないの?」と
思われていたかもしれない。
単純に年末に片付けてからCDウォークマン引っ張り出してきてなかっただけで
ある。
3月になればアルバム出るしさー、と。
決して「焼け木杭に火をつけろ!」状態だった訳じゃないんだからね!

勿論初回盤ゲット。
「五十乃花」が直筆のやつだ。
みんなのやつ並べたら面白そう。
生写真は友康さんでした。わーい!

再始動後〜メジャーデビュー前みたい音が戻ってきたなァ、
というのが第一印象。
アコギの音の重ね方も。
インタビュー読んだ感じではここ数年と殆ど変わらないような気持ちだったが
「悲しい事を消せないけど楽しい思い出を1つ渡す(上書きする?)事なら出来る」
というような優しさだけじゃなくなってきたな、という感じ。
怒髪天以外でも「楽しい気持ち」を持って帰る事が出来るようになったと
いう事かもしれないし
そんな悠長な事言うてる場合じゃないという事かもしれないが
それがロックという音に現れたらかっこええから、これで良かったかな!?
天誅コア」かっこよ過ぎる。
「69893」は”演歌を思う存分歌い上げるコンテスト荒らし少女*1”の気分で
歌い上げてみたいものである。
「可燃モノ」「歌劇派人生」も朗々と歌い上げてみたい。
怒セッションで希望出そうかしらん。次いつあるかわかんないけど。
「焼け木杭〜」は昔の女の事を歌ってるようで離れてしまったファンの事、
と見せかけてやっぱり昔の女の事かもしれない。
これがアルバムのリード曲でも良かったかも。ガンガン流れたら面白い(笑)。

でも「焼け木杭〜」状態にもなりますわな。
今回も地元FMのゲスト・コメント無し、勿論曲も流れないし。
そういうのも大変だから仕方ないけど、相変わらず802に偏りすぎ。
JFN系列共通のラジオメッセージとかで一括告知という訳には
いかないのだろうか。。。

*1:少年でも可、だけど昔の少女漫画みたいな感じでさ