社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

怒髪天 Billboard Live OSAKA 〜ナニワ・サルバン・ショー 第1部〜

大寒波が来てくそ寒いものの、何とか関西中部は雪を回避。
もっと西は大丈夫なんだろうか・・・。
ビルボード大阪は入り口が地下にあるとはいえ恐ろしく寒い。
受付して番号札貰ってから、ぎりぎりまでハービスENTぶらついて待つ。
普段のライブハウス・ホールとは全然違うので勝手が分からず悩む。
ただ自由席でも都度案内して下さる(しかも遅い番号でも選択肢がある)
ので楽といえば楽。
紅茶とおやつを注文。楽しみにしてた。
前の方見てるとお友達同士で乾杯!な方々もあったようだ。楽しそう。
矢野真紀さんの時は普通のハコと同じだったもんなぁ。
何となく顕子さんの方も此処に観に来てたような気が。
少なくともビルボードになってからは初めてだ。
超久しぶりで酒爆の手の振りを間違えないか心配。

以降ネタバレあるかもしれないので注意されたし。
(大阪だけかなーと思ったけどセットリストにネタバレについての
 注意書きがあったので。)





入場SEは「春の海」。そういえば新春公演なのだね。
兄ィ以外の3人が上手側客席通路から登場、遅れて兄ィ。
ブルースブラザーズのテーマかな、メロディはカズーで。
アコかな?と思ったけど普通にバンド編成。
着席で、それこそカップ&ソーサーでお茶頂きながら
普段オールスタンディングでオイオイやってる音楽を観る。
不思議な感じ。
兄ィのリーゼントもなかなか崩れない。
2部分あるから普段よりしっかり固めてあったりするのだろうか。
それこそ寒天とか使って。(シンクロは寒天で固めるらしいよ)
懐かしめの曲が多い気がする。
「NINKYO-BEAT」「××××・ジ・エンド」って久しぶりなような。
2部だともっと最近のが多い、とか違いがあるのだろうか。
こないだ友達と怒髪天のライブの音の大きさの話をしていたのだけど
もしかしたら兄ィの歌のアツさを元にバランス取ったら
全体的に音がでかくなっちゃうのかも。
仮にボーカルマイクを抑えて全体的にも抑え目にしたとしても
あのアツさ、力の入りっぷりを目の当たりにして演奏したら
どうしても音でっかくなっちゃうんだろうなぁ、
と「サンセットマン」聴いてて思った。
久しぶりの「ド真ん中節」が嬉しかった。
久しぶりじゃないかもだけどさー個人的に久しぶり感があったのよ。
坂さんの酒爆の一言じゃないけど「まだまだ続くヨ!」なのに
普段のように全力で歌ってはって、うるり。

ビルボード大阪はステージの真横まで客席があって
シミさんも兄ィも下手側のお客さんをいじり倒してはった。
ビルボードのスケジュール冊子によると自由席らしい。)
シミさんが注いであげたいけどボトルじゃなくて注げなかったとか。
落ち着かないけど、ちょっとうらやましい。
お客さんもいい感じにノリノリで観ていて楽しかった。
前の方の人(これはこれでめっちゃ近い!)の飲み物やご飯も
ネタにしてはった。

MCは案の定SMAPとゲスの話が多かった。
「セイノワ」はCDTVだったかJ-CDだったかで20位だったそうだが
ゲの方は1位とかどうとか。
怒髪天の皆さんは清廉潔白、浮いた話もないそうだ。そりゃそうだ。
SMAPに関しては4人と奥野さん・タロウちゃんはうちで引き受ける、
坂さんは物販だそうだ。物販やりたがってたとか!?
今日は当日入り(8時半!)の予定だったが大寒波の影響を考慮して
前日移動だったそうだ。
ビルボードのご飯を楽しみにしていたが楽屋にあったのは点天の餃子。
点天も美味しいけどやっぱり・・・。
ビルボードのご飯は1部と2部の間に用意されているが
食べる時間が無いのを残念がっておられた。
MCは明るい話多かった。
伝えたい事、「生きてこそ」な話もされていた。上手く言えないけど。

演奏時間は90分と決まっていて時間がない、と仰いつつ
最後の「サスパズレ」の時点で90分を過ぎていた。
スタッフさんが掛け時計を持ってこられていた。
間のMCは短めだったけどフルで演ってた。
「君達からの卒論は受取拒否ギター!」
「センテンス・・・何だっけ、サマー?オータム?ウィンター?
 ・・・スプリングギター!」
「夜空のムコウへ行って下さいギター!」
で、「ラーララーラー〜」のとこで「両成敗」「センテンス」等の
合いの手が入っていた。

「サスパズレ」で最後だと思ったらアンコールあったのね・・・(泣)
90分ってのはフリで、最初から2時間でスケジュールしてあったん
かいな(泣)。
第2部は定刻に始まったんだろうか。気になる。

音がすごく良いし、後方立見でなければ観るのも楽だ。
FCイベント的な感じで、またビルボードでやってくださらないかしら。

どうでもいいニュース:
相変わらず開演前の写真ぱっしゃぱしゃ撮る人多いね。
若い人が多いのかと思ったけどもっと上の世代の人も多い。
バックドロップ撮影はファンサービスの一環になったんだろうか。
だったらその告知がありそうなもんだが。。。