眩談
音楽の聴き方が男女で〜とか煽りタイトルだと認識してはがっかりするのに
そういう記事、見ちゃうんだよなー。
なるほどなぁと思う所もあるけどなんだかなぁと思う所もある。
「むう・・・ムカつくけどまるっと納得じゃ」って事はあんまりない。
そんな記事だったらいいなぁって読んでしまう。
あんまりこういう記事で無いやん、
男はキング・クリムゾンのこういう所を聴くが女はこういう所を聴く、
みたいなの。
読みかけては色々止まっちゃってる。
12日までにクリムゾンの本は読み切りたいが、間に合うか。
・眩談(京極夏彦/角川文庫)
怪異というか「世にも奇妙な物語」というか、それよりも昭和。
昭和の香りがする。
(つっても10年ちょっとしか実体験ないけどな)
怖さ、不思議さ以上に”におい”が伝わってくる。
しかし京極堂、巷説百物語的な物語が恋しい。
・Rooftop
特に触れてなかったですが、光舟の城連載面白かった。
と感想は淡白ですけど、Rooftopが毎月確実に手に入る喜びったらないわ!
・銀河遊牧史
まだ読んでる途中。
相変わらず栄ズン先生の漫画がゴイスー。
最近はマツが沢山ドラムの話しはるから嬉しい。
新譜インタビューは、今のところ遊牧史のが一番良い。
中込さんだし。
スタジオ外でデータやり取りして曲を作っていくようになるなんて
10年前には思ってなかったよ!
某バンドもスタジオ入る前に家で作りこんではったよなぁ。
(3人集まるのだそうです)
最近はそういうのが主流なのかしらん。
自宅でもある程度作りこめるという事なのか。
スタジオ泊まり込んで曲作り、というのが厳しくなってきたのか。