社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

日常こそが軽くホラー

友人との待ち合わせ前、早くついたので本屋ぶーらぶらしてたら
どっかのじーさんが平積みの上に座って本を読んでいた。
よく見たら平積みじゃない、背が見えるように平台に立ててあるのを
なぎ倒している。
止せばいいのに「どこ座ってるんですか?」と声を掛けてしまった。
逆ギレされるかと覚悟したが黙って立ってはったんでやれやれだぜ・・・
と店を出た。
何となく柱に寄りかかって友人を待ってたら先ほどのじーさんが
こちらを見ている。
「何ですか?」と問うても見てるだけ。
うわー。
通り過ぎると見せかけてまだ見てる。
怖くなったんで人の多いベンチに移動したら引き返してきてまだ見てる。
何なんだ。
ちらちら様子を伺っているどっかへ去っていった。

・Player
 フジ載ってたけどオフィに出てたっけ。
 「ロバート・フリップエイドリアン・ブリューのような
  ギターを弾きつつ、しっかりボーカルも取るような」
 「どうしても敬愛するビートルズ、往年の英国ロックからの
  影響が色濃く出て」
 という曲・アレンジが気になる・・・何そのクリムゾンな感じ!
 それはそれで聴きたい。
 サウンドクリエイターズファイルで「シャリー」のデモを流していたが
 そんな感じでゆるいかかVIP chで聴かせて頂けないものだろうか。
 それはさておき、表紙はヒライが真ん中なんだねぇ。
 The Birthdayもちゃんと聴きたいなぁ。ライブも観たい。
 「Dear My Partners」終わっちゃって新しいコーナーになってる。
 メン募で「チャラ男どもをぶっ飛ばすロッカー募集」
 「技術よりもスピードとパワー!」というのがあって
 今でもそんなんあるんだなぁ・・・と。
 若い。
 月1回好きな曲をマイペースで楽しみましょうっていう募集も
 結構あるんやねぇ。
・GiGS続き
 The Birthdayはチバ&ヒライインタビューだった。
 キュウちゃんじゃないのかー。
 珍しいのは気のせいか。(あんまり詳しくないもので)
 ヒライフィーチャーとか?
・色の秘密(野村順一/文春PLUS文庫)
 科学的な話が多いのかなーと思って読んでいたが
 「この色が好きな人はこういう性格だ!」という「ほんとかよ!」な
 話もあった。
 ここに載ってる内容を如何に生活、アクセ作りに生かしてゆくべきか。
 うむー。
 カラー図表見ながらアクセの作品紹介書いてみようかな?と思っている。
 色について科学するという事は光について科学する事なのかも。
・ついてくるもの(三津田信三講談社文庫)
 ホラー短編だけどあまり怖くないし凄惨でもない。
 聞き書きという体だがいかにも聞き書きですーじゃない方が
 するっと入り込めたかなぁ、と。
 前説が長いというか。
 ネットのオカルトまとめのするっと始まるのに慣れてしまってるからか。
 なんだかんだで生きてる人間が一番怖い。
 三津田さんは「刀城言耶シリーズ」が気になる。
 そっち買えばよかったかな。

怖くないとは書いたものの、件のじーさん思い出したら怖くなる。
というか逆に「ついてくるもの」思い出して怖くなった。
暴力振るわれる怖さというより、ホラー的怖さだったよ。