社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

MO'SOME TONEBENDER Ride into HEAVEN TOUR〜天国に一番近いGIG〜 at 梅田Shangri-La

地獄ツアー行けなかったし久しぶりやわあ、と思ったら
去年の2月以来であった。
やっぱり地獄ツアー行っとくべきであった。
(振り返ると今までもわりとそういうペースだったかもしんない)

先行物販で缶バッジとサイリウム買ってまだ時間持て余して
(「泥酔ジャーナル3」サイン入りは買えず、開場後はあったのだろうか)
Shangri-La近くのオサレなカフェに行ったら”意識高そう”なお店で
非常に落ち着かなかった。
3万円以上の靴じゃないとダメそうな。
どうりでハコ近くなのに開場待ちっぽい人が居ない訳である。

ローチケの抽選ガチやで・・・な番号だったので藤田さん側で待機。
ボードめっちゃ見える。嬉しい。

セトリは全然覚えてないので(というかバの字より長くライブ行ってるのに
未だに曲とタイトルが一致しない)適度にググって下さい。
天国ツアーだけど天国盤の曲は少なかったような気がする。
いやー面白かったわー。
初っ端から派手なガウン(?)にネオンサインな謎サングラスで
武井さん登場するし。
百々さんは何をどう弾いてはるのか観てても訳が分からない。
位置的に藤田さんガン見してたのだが、面白かった。
ルーパーああやって使ってはるんや、とか。
SE的な音、ギターでやってはるんかと思ってたのをルーパーで
繰り返してらした。
あんまり同期はなかったような気がする。目立つ感じではない。
アコーディオンの音が凄くモノホンぽかった。
KX5、リボンコントローラー生きてる事にびつくり。
あとスタインバーガーのチューニングってああするんだーとしみじみ。
途中で弦切れててどうするんだろう?と思っていたら
(百々さん、武井さんは控えがあるけど藤田さんはなかった)
切れたまま弾く→KX5持ち替え(たまたま?)→弾きながら弦用意
→曲中に張り替えてはった。
すげー。
(と思ったけどそういうもんなんですかねぇ)
個人的にレアなもん観たわー感。

って何のレポだよ。
ライブ自体は兎に角楽しかった!
天国盤自体ははっちゃけてるようで少し冷めた感じもあるけど
そういうのはまーーーったく無く。
でもシリアスな曲多かった気もする。
演ってる音はえげつないけど、この人達ほんと優しいよなぁ、と
思った。
「ペチカ」はほんとに優しい歌だけど、それ以外でも。
サイリウム振る人は少なくなったような気が。
そういう曲も少ないし。
すごく激しくてアツいんだけど、人の心の温かさみたいなんもある
ライブでした。

どうでもいいニュース:
カメラマン入ってて結構長く撮影されてたけど、何の媒体だろう。
いいポイント狙いつつ、観てる客の邪魔にはならなかった。
当たり前なんだけど、最近はそうじゃないカメラマンも少なくないっしょ。
そんで客が文句垂れるっていう。
だから新鮮だったし、心遣いが嬉しかったし、見事だと思った。
(それも変な話なんだけどさ)