オーブンレンジが調子悪い。
あたたまらない。
掃除さぼったから?と家人にもやってもらったけど変わらず。
年末のボーナスで修理出さなきゃ。
「新訳 走れメロス 他四篇」(森見登美彦/角川文庫)読んだ。
その前に文庫で出てたけど、何となく買いそびれていた。
(そういえば「ペンギン・ハイウェイ」も買いそびれてるなー)
うっかり京都行った時に期待してしまう、森見ワールド以外の何物でもない。
でもちゃんとベースとなる文学作品らしさもあるんだなぁ。
難しい事考えずにわははーっと読めてよかった。
「四畳半〜」「夜は短し〜」からずーっと読んでるとより深みに嵌れる気が。
単独でもOKだけど、ついていけるかな?とちょっと思った。
「桜の森の満開の下」は背中がスーッとする感じだったけど
一応ハッピーエンドなのかな。違うか。
元の坂口安吾の方も読んでみたい。
そして解説の方のも森見さんっぽいのが面白い。上手いなぁ。
「夢十夜」にならなかったようだが、これはこれで「夢十夜」っぽい。
その他。
・仙台ぐらし(伊坂幸太郎/集英社文庫)
以前読んだ「3652」よりこちらの方が面白い。
面白い、とは違うけど震災の時の話が読めてよかった。
伊坂さんのような被災された方も少なくない、というか多かったと思う。
だけどそういう方が当日こんな事があって、こんな気持ちで、と
話しはるのはあまり震災関連の話題でも出てこないように思うし、
「他の人の方が大変だから」と遠慮されてるかもしれないので。
当時どうだった、こんな気持ちだった、怖かったという事を
吐き出しておくのは大事。
・JUNGLE★LIFE
8月号をゲットしたのが8月末。
某バンドインタビュー中に「昔は漢字だと2バイト、半角カタカナだと
1バイトしか使わない」という話があって、
データ量圧縮のために半角カタカナで云々、という話が出ていた。
圧縮云々は作品の設定だと思われるが、半角カタカナは文字化けするから
なるべく使わないように言われていたので、えーって思った。
それこそファイル名は漢字4文字!とまで言われてた。
(でもExcelのVBAはサブルーチン名に2バイト文字使ったら嫌がられていた。
最後の上司評価がそれで下がったからよーく覚えている。
半角カタカナだと発狂されるかもしれないが。)
それはさておきNCISがメジャーじゃなくなったという話があったのだがマジ?
太陽と虎が何故かライブスケジュールページから広告に、しかも小さくなってる。
何かあったのか。大丈夫か。
・ROCKIN' ON JAPAN続き
Peopleみたいな歌詞・主張ではなく音楽優先の音楽というのも面白そう。