遠野物語拾遺retold

ドーフ・ウォリアーの活躍シーンだけを集めたYoutube動画が
あるってよ。

という謎のメモが残っていた。
ギターが火噴いたりするやつかな。
映画観てないけど、その動画は観たい。

買った直後にhontoに薦められたのはこちらの２冊。
（プラス「遠野物語拾遺」も同時収録のソフィア文庫版も）
・遠野物語拾遺retold（京極夏彦／角川文庫）
　昭和の頭くらいまで、怪異があったんだなぁ。
　怪異が、というと今でもあるけど昔ながらの怪異。
　って表現変だな。
　熊に投げ飛ばされても生きてるって凄い。
　民話みたいな話も多い。
　神様を粗末にしてはいけないし、狐を試すような事もしちゃいけない。
　”そこ”にいらっしゃるなら、そっとしておくのが賢明なのかも。
　今となってはその方が難しそうだが。
　しかし山男かなんかの嫁にされちゃうって、困っちゃうなぁ。
　儀式で嫁いでいくんじゃなくて攫われて「もう戻れません」
　ってなぁ。
・拝み屋郷内　花嫁の家（郷内心瞳／MF文庫ダ・ヴィンチ）
　怖い。悲しい。
　大きく分けて２つの話だけど、なんかさっき読んだで、と
　思ったらその２つが繋がってるという。
　何でそんなもん拾っちゃったんだろう、って感じですが
　その災いが子孫に及んでくるって、ねぇ。
　下手な事は出来ないもんだ。
　「花嫁の家」の方はそれが続いていっちゃうっていう。
　気持ちのやり場としてはそうなるのも仕方ないのかもしれないが。
　しかし拝んでも”解決”させても終わらないってやりきれない。
　それがまた怖いんよ。
　それにしても己の為に勝手に試されて耳潰されたり命落とさせられたり
　ってやーねー。
　どっかで返ってくるんだろうけど、それじゃ遅そうな。
　（返ってくると思わなきゃやっとれんというか
　　完全フィクションならそうなるんだろうけどなぁ）

その他。
・ROCKIN' ON JAPAN
　キュウソがいい感じにややこしい。
　自分らの言いたい事言いつつ、タイアップにも答えつつ
　客からどういうのが求められてるのか分析したり考えたり
　そういう面倒くさい事はどうでもいいから好きにやっちまえよ！
　と他のバンドについては思うのだけど、キュウソにはあまり思わない。
　そうしたいんだろうなーっと。
　それが出来るから凄い。
　小山田みたいな、バンドではないけれど仲間で集まって
　音楽していく、というやり方もあるのだな。
　また形を変えていくんだろう。
　Kenさんはおっさんがどうこう仰るけど、写真はどうみても
　少年の目をしてはるんよなぁ。
　Mステでは何をしてくれはるんやろ。
・週刊少年ジャンプ
　カルマvs渚の一騎打ちになるとは思ってました。
　どうなるんだろう。
　単純に勝ち負けが決まる訳ではないような気がする。
・ダ・ヴィンチのフジ関連
　アラーキー「裸の顔」の山内がなんか意外な感じ。
　下手側から撮ってるのかー。
　跳ねてたのは下手側だったのだろうか。
　ミスチル櫻井さんに似てるような。
　本当に色んな顔してはる人やと思う。
　目の下の隈見て「ごめんなさいごめんなさい地元FMにキャンペーンに
　来て下さいなんて言ってごめんなさい兎に角休んでえええ
　寝る時腹式呼吸でフゥーっとゆっくり息吐いたら寝付きが
　一気に良くなるよおお」と叫んでしまわないか心配だったが
　そうでもなかったな。
　今までもこの連載は見ているけれど、正面がっつりのイメージが
　強かった。
　やや横顔の時もあるんだなぁ。
　あとふわっとした感じの時もあるんだなぁ。
　来月はピエール瀧。こちらも楽しみである。
　インタビュー、志村に触れてるのはもしかしたらここくらい？

しかしゆるいかニコ生のタイムシフト観ててやっぱり
「ごめんなさいごめんなさい（以下略）」と思ってしまった。
リアルタイムで参加したかったなー。
キーボードに関してはちょいとうるさいのだよ。
”ちょいうる”ってヤツ。
そこそこ耽美にピアノ弾くんだ！ギャップ萌えを狙うんだ！
足グリッサンドはシンセを足蹴にしてるだけにしか見えないから
気をつけろ！
ていうか何やってもモテる奴はモテるし
モテない奴はモテないんだ！ふがー！

どうでもいいニュース：
詰襟ダイちゃんが花京院を思い出させる。
その前髪が花京院感を増している気が。