社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

大泉エッセイ 僕が綴った16年

小生には珍しく5月なのに健やかに暮らしている。
実際はそうでもないんだけど、例年に比べたら遥かにマシだ。
しかし、まだ気は抜けない。

「大泉エッセイ 僕が綴った16年」(大泉洋/角川文庫)読んだ。
まーテンション高い。
読んでたら目の前でハイテンションで洋さんが延々と喋ってくれてるみたいな。
時間が取れなかったのもあるけど、小休止挟みながら読んでた。
(でもちょっと厳しい人なのかもしれないねぇ)
読んでいてすごく楽しい。
大泉洋という人が色んなところにどんどん活動の場を広げていく様、
でもみみっちくてトホホで。
ツイてないエピソード、行った時に限って休業してたり潰れてたり、
小生もそういうタイプなんですけど、さすが洋さんには勝てない。
TEAM NACSのエピソードはそれぞれ好きだなぁ。
元々TEAM NACSが好きだから、というのもあるけど
いい意味でばかばかしくて、微笑ましい。
それが嬉しい。

その中でも”「生きる」ということ”は必読。
生きる事も死ぬ事も簡単ではない。
しっかり生きなきゃ。

帰るところがあるから安心してどこまでも行けるのだと思う

にちょっとじーんと来ちゃった。
北海道のローカルタレントという部分は肌身離さず持った上で
今は東京暮らしなのかなー、でも役者の仕事、「どうでしょう」で各地を旅して
おられる人の言葉だから深い。
大泉洋にとっての”帰るところ”は北海道でありご家族であり
TEAM NACSなのだろう。
もしかしたら「どうでしょう」かもしれないねぇ。それはないか。
でもしっかり”帰るところ”があるから、何でも出来るんだねぇ。

その他。
・キマイラの新しい城(殊能将之講談社文庫)
 殊能さん読んでみたかったけど「ハサミ男」以外は手に入りにくい
 という噂を聞いたので(今は重版かかってそうでもないのかも)、
 見かけた時に買っておいた。
 初・殊能がこれでよかったのかは知らない。
 中世の騎士(?)の死の理由と現代の殺人の謎を解くミステリーなのだが
 おいおいそんなオチかよ。
 まーそこは明かされないままかと思ったら謎解きされててよかった。
 参考文献にあたる物語を知らなくても十分楽しめるけど
 知ってたら、読み込んでたらもっと面白かっただろうなー。
 ニヤリと出来たかもしれない。
 タイトルの意味も分かっただろうなー。
 しかし先見の明をお持ちだったのだなー、とUSJのハリポタアトラクションや
 USJ(ハロウィン限定でディズニーランドもだな)にコスプレして行く人の事を
 心に浮かべながら思った。
・ギターマガジン続き
 或る意味、剛さんはジャニーズの人で良かったのかもしれない。
 土屋公平さんに出会ってギターやブルース教わったりしてなかったら
 多分今のような音楽やってはらへんやろし。
 違うアートしてはったかもしれんし、音楽はやってたかもしれない、
 でもこういう形で触れる事は出来なかったんじゃないだろうか。
 色々な現場で弾いてらっしゃるギタリスト、色んなミュージシャンに
 触れる事もなかっただろうし。
 それが出来るだけの力を持ってたし、闘って獲得されたんだろう。
 大手事務所に居なきゃ機会は貰えないだろうし
 やりたい事をやり通す為にはあーだこーだ言われるままにならず
 上を説得出来るだけのモノが無いとだめだろうし。
 稀有な存在なんだなぁ。
 というような事を思ったです。

どうでもいいニュース:
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