社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

石燕夜行2・3

ここんとこ痒みが酷くて肌ぼろぼろである。
夜中に目が覚めるのは痒みの所為だろうか?
掻いちゃだめなんだけど気づいたら掻いてる。
半袖着られないんじゃ?って状態。
手や関節、顔にはよく出るけどプラス腕やら耳やら。
なんでなんでしょ。PM2.5や黄砂の所為?
掻かないよう深爪寸前まで爪を切った。
それでも切り跡で掻く。
歯医者一段落したら皮膚科行かないとなー。
前に貰った塗り薬がもう1本あるけど、体用だから
顔は塗らない方がいいんだよなぁ。
耳の後ろなら良いだろうか。

「石燕夜行2・3」(神護かずみ/角川文庫)を
一気読みしたので一括で感想を。
「1」の面白かった!の勢いで読みきってしまえばよかった。
面白いのは面白かったんだけどな。
あの時ほどの面白かった!感が薄れてしまった。
謎があって伏線があってそれがこう繋がって最後こうなる、
という”骨組み”部分が透けて見えたからだろうか。
読んでて安心感はある。
んで石燕の過去が次々と明らかに・・・と思ったら鏡花の方だった。
この人も只者ではないからなぁ。
「3」で完結かと思ったら、まだまだこれからじゃないか。
続きは出ないんだろうか。。。
今ってキャラノベルというのか知らないけど
主人公・その助手みたいなんのキャラがはっきりしてて
その人らがプチプチした謎を解いていく短編集のようで
少しずつ話が進んでいく・・・って小説が多い。
本屋の新刊コーナー見てびつくりよ。ほんま。
そんな中でもいい感じに暗さがあって、
ブームに乗りそうで敢えて乗らない感じが良かったのだけど。
「マキゾエホリック」みたいに3巻で止まるのか。。。
止まるにしても或る程度丸く収まってたらなぁ。
すげー焦らされてる感じ。

それにしてもこのご時勢に作者情報が思ったほど
検索に引っかかって来なかった事にびつくり。