社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

色あせぬ花

それにしてもハハ・オカンのタイミングの悪さよ。
いつもメールで寄越す用事、なんで電話でしてくるかなー。
ライブ観てる最中に。
ビビッたわい。

「色あせぬ花」無事手に入った。
茶しばきながら売り切れたらどうしよう・・・と焦っていた。
昔のあの写真も菊池さんだったのか!
あの写真もこの写真も菊池さんだったのか!
最後に書かれた文章に

目をキラキラさせて怒髪天を撮る若い奴らの写真の方が絶対にバンドにメリットを与えると思う

とあるけれど、菊池さんの存在こそ怒髪天のメリットだよ。
一時期は離れておられたとはいえ、怒髪天の30年の最初の方から
ずっと見てきて、一緒に歩んで、記録に残してこられた方が
いらっしゃるって、凄い事だと思う。
菊池さんだから、「見ないで欲しい」と言われるような写真でも
OKが出るんだろう。
ほんとは2014年に出る筈だったのが吉村さんの事等があって
2015年にずれ込んだそうだが
しっかり30周年を見届けてから、総仕上げとして出たのだから
去年出るより良かったんじゃないだろうか。

個人的には菊池さんのお客さんの邪魔をせずにあれだけの
迫力・臨場感*1を持った写真を撮れるという事実を
”若い奴ら”に背中ででもいいから教えて欲しい、と思っている。
ライブ当日に「客の邪魔しないで欲しい」とツイッターで言われる人も
あるし、その人以外にもお客さん遮って撮る人はあるらしいし。
挙句見切れたり。
見切れた写真を採用するのはカメラマンじゃなくスタッフ・本人サイド
だとは承知しているが、あれは何とも言えない。
武道館の時は”菊池さんが超見える席”だったのだけど
びっくりした、あれだけステージに寄ってはらへんのに
小さいハコの最前みたいな写真だったんだもん。

その他。
装苑
 読んだ事はあるけど買ったのは初めてかもしれない。
 アクセサリー特集なもんで、じっくり読みたかった。
 ファッション方面での流行と、ハンクラ方面での流行が
 同じようで少し違うのが面白いなぁ、と思った。
 ビジューの色味やどこまで存在感を出すかどうかとか。
 ファッション方面だとファッション方面ほどコットンパールが
 持て囃されてないように見える。
 手法としては新しくなくても、センスとアイデア次第で
 良いものが作れるんだろうなぁ。
 その方が難しい。
 こういうの作ってみたいなーと思うものがあったけれど
 どこまで参考にしてよいのだろうか。
 いいな、と思った箇所取り入れたらパクりになりそうだし。
 でも誰か作りはるやろなー。

*1:熱気、汗くささまで伝わってくる