社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

百鬼夜行−陰、陽

音人フェスが稲子ホイホイ化してる・・・
逆に考えるんだ、音人フェスに行くより岡山行く方が安くつくと考えるんだ!
・・・あああ無茶だ。

眠いのと冷えるのとで短縮バージョン。

百鬼夜行−陰」「百鬼夜行−陽」(京極夏彦/文春文庫)読みきる。
「陰」は再読。随分忘れてしまってる。
何故か竹子姉ちゃんだけはよく覚えている。

「陽」は・・・濃いな。濃い。えろい。
「鵺の碑」からの話もあるな。いつ読めるのだろう。
単行本ですら先なのに、文庫ってもっと先やん。。。
物語の中で脇役だったり犯人だったりする人達にも物語や事情や理由がある。
それが世間一般の人(読者含め)に理解され得るものなのかは解らないが。
で。
榎木津も悩み(?)あったんだな。
見えるものだけじゃなく、悩むとか困るとかそういうモノが無いんだと思ってた。
そういう次元の人じゃないんだと思ってた。
そういうの乗り越えてるからこそ、すッ飛んだ人なんだなぁ。

それにしても。久しぶりすぎて随分忘れている。
しっかり頭に残ってる状態で読んだら、もっと感慨深いものがあったのかも。。。
「鵺の碑」がいつになるやらわからんので、過去のを読み返さねばならぬ。