社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

今週のお題「おとな」

一部成人とかその手前の女子には花魁風の着こなしが流行ってるそうだが
花魁ってあほでは出来ない、芸事にも秀でていなければならなかった
ような気がする。(違ってたらごめんなさい。)
花魁風に着物着る子は、芸事に秀でた知性のある人間であるよう
中身も伴ってて欲しいような気がする。
無理なら普通に着物着て頭にお花挿しとき。

与太はさておき。
「おとな」というとどうしても「オトナノススメ」を
思い出さない訳にいかないのは俺達界隈怒髪天のファン)の
習性だと思う。
怒髪天」「オトナ」で思い出したのが、ちちんぷいぷいに出た時。
増子兄ィが「大人になりたくない」「生きていたくない」という
子供・若者に、大人って楽しいぞ、年を重ねたらやれる事が増えて
もっと楽しい事がいっぱいあるぞって教えてくれる人になって欲しい
って角さんとざこばさんに言ってたのだが
角さんが長く頑張ってきた兄ィ達を褒めつつも
「師匠も僕もプロの大人ですから簡単に言う訳ない」って
言わはったんを思い出した。

あと「おとな」というとブッチャーズの「JACK NICOLSON」の

君がその先大人になっても 悪い大人の手本でいたいんだ

かねぇ。

無理矢理繋ぐけど、角さんはきっと”悪い大人の手本”なのかも。
そう簡単に人生の答えを教えてやるもんか、って。
大人の楽しさ知りたかったら、自分で年重ねて沢山経験積みなさい、
って。
ゆるーくて優しそうだけど、あれこれしてやるほど親切じゃない。
勿論、温かく見てくださってるんだろうけど。

自分もそういう大人になりたい、けどあーだこーだ口出ししちゃうん
だろうなぁ。。。