社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

有と無

CDウォークマンではずーっとACIDMANの「有と無」を聴いている。
多分フジ@武道館行くまでずーっと聴いてると思います。

曲目一覧を見ると「死」「終わり」を思わせられてネガティブな
感じがしたが
インタビューだと全然そうでもない、「死」「終わり」のその先が
歌われているような感じがした。
そこんとこをラジオのメッセージに書いて送ったら読まれた気配が
あったが、残念ながらどんなコメントが返されたのかは聞き取れず。
実際、どんなアルバムなのだろう?

まだ聴き足りない状態なのだけど、アルバム全体で1つの物語を作ると
いうよりは、1つ1つの曲がそれぞれの物語となっていて
その集合体として、「有と無」が出来ているような感じがした。
感じ方によっては、その集合体に物語が見えるのかもしれない。
あと色彩をあまり感じない、ただすごく光が見える。
なんでだろ?
「EDEN」のフェイドアウト、珍しくない?
ACIDMANでフェイドアウトで終わる曲って珍しい気がする。

「有と無」の曲をバンドでやったら、また違う世界が見えるんだろうなぁ。
弾けるようになりたい、と思った。
すごくドラムが複雑化して滑らかになったような気がする。

死んだ後、また家人とは出会えたらいいなぁ。
聴きながらそんな事考えてたら涙出そうになった。