社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

Albarinoワンマンライブ at club stomp

行って来ました、Albarinoワンマンライブ。
初ワンマンなのだそうで。
ほんとはGREED店内でやりたかったそうです、でも難しいので
(お店のフロア、お二人と楽器だけで一杯になっちゃうもんなぁ)
club stompでの開催となったそうだ。

女子率高い。
後ろに男性いらっしゃったか。
受付のところにGREEDのキャラクター(?)なぬいぐるみがお出迎えで
「元はおもちゃ屋だったんですよー」という話を思い出した。
お香が炊かれていた模様。
ご尊顔はちらほら見えるものの肝心の手元があんまり見えない位置で観てた。

開演前SEがそのまま流れている中、登場。
お二人の脇のテーブルにはお水と赤ワイン。
あれがAlbarino*1かーと思っていたら違うようで
Albarino自体は後から登場していた。
友康さんはアコギにシールド挿し忘れてはったり、譜面台のライト点けてなくて
「そのままじゃ見えないでしょう」と言われていたり、なんだか微笑ましい。

曲はAlbarinoオリジナル(大半がタロウちゃん作だったような)で
カバーは山口百恵久保田早紀沢田研二EXILE憂歌団ジャンゴ・ラインハルト
などなど。
EXILEは「Ti Amo」で知ってるけど誰の曲だっけ?と80年代歌謡曲から思い出そうと
していたらサビで分かった。
違和感無いですねぇ。びつくり。
エイトさん提供曲もやってたよ!すごい嬉しかった!めっちゃ笑顔で歌ってはった。
あと「ギターマガジンの歌」も。
これ生で聴けて嬉しい。。。
怒髪天のライブでちょっとやってはったらしい。
兄ィが踊ってそう、という話で「でもギター少し弾けるんだよ」という話が。
「ギターマガジンの歌」での共演は難しそうだがギタボデビューする日は近い!?
オリジナルはインストはスパニッシュだったりイタリアっぽかったりで
イタリアは行った事無いのでディズニーシー思い浮かべていたら
タロウちゃんがパリに行った時に作った「パリス」という曲だった。
歌モノはすごく歌謡曲寄りな感じ。
「嫌い嫌い大嫌い」だっけな、すごく好きだ。
アンコールでソロで歌ってたのは”らしい”HA!RE!N!CHI!な歌詞だった。
「嫌い〜」はKennyさんへの感謝を散々述べた後だったので「裏返しという事で」。
歌詞に焼酎にエイヒレ、という下りがあって心寂しさ漂う感じであったが
友康さんが「でもエイヒレ美味しいよね☆」と一言。
寂しさの象徴としてエイヒレ、はエイヒレに失礼なのだそうだ。

そんな感じで演奏・歌はすごくかっこよくて切なくて、でも喋るとゆるい。
ゆるいというか友康さんがマイペースというか。
各曲のタイトルや説明もあった。お優しい!
お優しい!といえば、以前北海道のイベントに出た翌朝タロウちゃんが
シャワー浴びながら寝落ちしてしまった時には
間に合わない時間まで待って、部屋に電話しはったそうだ。
飛行機に間に合わないのに怒らないってお優しいのだなぁ。
1時間待ったそうだが、今後は30分待ったら電話します、との事。
あとAlbarinoは今後も活動続けます、と。
怒髪天のライブにくっつけて翌日にAlbarinoのライブやるとか。
タロウちゃんは高速バスで行く、と仰っていたが
友康さんから機材車に乗ってよいと許可が出ていた。
どこに乗ろうかな?という事で後ろの兄ィを膝枕するという話に。
女顔なので怒髪天にも女性の影が!
(って、ハザーはどうなった?)

終始和やかな感じでした。面白かった。
欲を言えば、二人のアコギ掛け合いをもっと観たかったなー。
ソロ合戦とか、10分くらい延々とセッションするとか。
観てる方がしんどいか。
いやーでもそんなんも観たかったよ。
友康さんのギター観てたら、ギターはメロディも奏でるし打楽器でもあるという事が
よく分かるし、
タロウちゃんのギターはどんなジャンルでも柔軟に対応しまっせ、って感じ。

どうでもいいニュース:
EXILE体脂肪率10%切らないとだめらしい。
その流れでいじられる坂さん。
それとは違う所で”うちの演歌歌手”と言われていたが
後でタロウちゃんが”演歌歌手”と言った時にきょとんとしてはったっぽい。

*1:スペインワインの名前だそうです、因みに白ワイン