社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

つまらないの中に

こないだ面白い音楽もバンドもある筈なのにインタビュー読んでも
つまらーん!面白くなーい!とツイッター上でゴネていたのは
「MUSICA」読んでる時でした。
でもROJも音人も最近そんなん多いんよ。ナタリーも時々そんな感じ。
聞く方もどういう事聞くか固めてはるやろうし
聞かれる方は何を答えるか固めてはるやろうし。
そう考えたら、誰が悪いんでもない。
仕事としては当たり前の事である。
でもそれだけじゃなくてこういう事聞かれるからこう答えたら
いいんでしょーって感じがする。
某氏のツイ見て「みんな同じように見えるのは気のせいじゃ
なかったんだ」とも思った。
まぁ音楽が大事よね、と聴いてみても印象は変わらず。。。
もっとけったいなの、ありませんかねぇ。
なんじゃこりゃー!へんなの!でもちょっと気になる!
みたいな。
年取って頭カチカチになっちゃって感性鈍っちゃったのかしらん。
でも「Bollocks!」にはちょいちょいあるのだ、けったいなのが。
読むペース上げても、それでも時間がかかる。
見知らぬ世界だからか!?
だったら「Bollocks!」読めばいいんだけど、
残念ながらバの字やフジは載んないんだよなー。
光舟&マタ様は登場してたが。
怒髪の「白盤」のインタビュー掲載ありますように。

つまんないのは、小生が無駄に年取った所為という事にします。
それでええんやろ。
・MUSICA
 時雨とサカナクションSHISHAMO読みたいが立ち読みが面倒なので
 買った。
 あの表紙だと色んな意味で買うのに勇気要るわ。。。
 サカナは嫌いじゃないけどいまいち好きになり切れない理由が
 出てるような気がした。
 そういう曲の作り方して、楽しいのだろうか。
 楽しくなくてもオファー受けてやってる事だし、
 自分達のやりたい事を通す為には仕方がないのだろうか。
 そこまでした音楽はどこまで残るのだろうか。
 シングル切られてる曲は”聴かれる/楽しまれる音楽”という以上に
 ”消費される音楽”という感じがするのだが。
 でもインタビュー読むとそれだけでは終わりたくないように見える。
 喩えるとうちはどんな思いでどれだけ素材・調味料から道具に
 至るまでこだわって考え尽くして作ってるんですよ、って
 語られるような料理は確かに美味しいし栄養になるかもしれないが
 厨房の隅々まで見せられ、説明されてるみたいな気持ちになった。
 厨房でどう作られてるのか見るのも面白いのだが
 どんな戦略で材料仕入れて算段してどう厨房を見せるのかまで
 懇々と説明されながら食べるのはどうも気が重い。
 美味しいんだけど、ああ美味しいねぇ、で終われなくて
 違う意味でお腹いっぱい。
 見なきゃいいんだろう、でも工夫してる様子を知りたくて見たら
 その様子を見せる”見せ方””戦略”がどうのこうの、までは
 見たくないんだなぁ。
 ”美味しいねぇ””こだわってるねぇ”で十分なのだ。
 うまく言えないのですけど。
カントリーロード
 今月は自力で入手。
 山さんのタコに関する考察(?)が面白い。
 タコのようなピアノが弾けるようになりたい。
 ライブスタッフの方の連載は来年も続いてくれないかな。
 お忙しいから無理かな。
・CREATURE MAGAZINE
 GREEDで頂いたやつ。
 これ着てはったわぁ、これあの時に着てはったやつやんね?
 と観ていて楽しい。
 毎号友康さん出てくるよー!
 ほんま革ジャン欲しいんですけど!
 グッズなら手が出るかな・・・とか考え中。

”Rooftop入手ならず記録”更新中。
WEBでも読めるからいいけど、悲しい。