社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ロックンロール記者会見

THE BACK HORN「光の音色」公開&ライブDVD発売記念記者会見の
WEB中継観たので、例によってタイピング訓練兼ねたざっくりメモを。
若干前後してます。
※は個人的なコメントとか感想とかそんなようなもの

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・10月誕生日の3人を祝う、願い事を言って火を消す
 願い事:背が伸びますように(栄純)
     髪が伸びますように(山田)
     吹き出物治りますように(光舟)
 ジョージの誕生日も祝う ※12日です
 →バックホーンTシャツをプレゼント
 誕生日を迎えた感想:
  去年マツが35歳の誕生日に「残念です」と言っていた意味が
  分かった、下ってる感じがする(光舟)
  34歳までは20代の陰りがある(松田)
  ※四捨五入仲間の仲間入りおめでとうございます!
  今年は体を労わりたい、体を鍛えなおしたい(山田)
 迎えてないので正確なことは言えないが下り坂というワードが
 ぐるぐるするけど逆にいいグルーヴが出てくると思う、
 ご機嫌なアニキ達がいるから(栄純)
 ※監督とジョージをフォローする栄純
 監督は今年40歳
 僕は気持ち14歳(熊切)→一同「その手があったか!」
 ※ジョージ&バックホーンとしてはいつものようなノリだが、
  展開にやや戸惑う監督
・映画について
 熊切監督といえばモスクワ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞されたが
 その頃は「光の音色」の撮影終わって編集中
 試写に行って最新作観て素晴らしいな、と思いながら作業を進めたので
 よりみんなのテンションが上がった、
 うちらの映画を頑張っていこうぜ(松田)
・旅とロックに出てたの申し訳ないと思う位カッコイイ(ジョージ)
 旅とロックに出たい、大事(松田)
 マツがトマト食べられるようになった番組(栄純)
・知り合ったのはプロデューサーがバックホーンのライブ映画を作る話から
 PV作る話があったが当時はスケジュールの都合がつかなかった
 15年後に再び話が(熊切)
・映画なのに台詞がない、バックホーンの音楽、映像はある(松田)
 台詞がないのは核心をついている
 イメージとしてあったのは伴奏付サイレント映画、溜め込んだ感情を
 音楽で表現
・撮影方法
 ライブシーンから撮影
 出来上がってみないとどうなるかわからない
 自分らのライブでもDVDでは観た事ない、映画でしか出来ないものを
 求めていたが、監督は空間・空気感を切り取るのが上手い方で
 観た事ないものが出来ていた
・主人公
 ウラジオストック在住ミュージシャン、顔で選んだ。味のある方(熊切)
 演出しても「俳優じゃないから出来ない」と言われたが存在感が他に無い
・場所を限定しないように、想像が広がるシチュエーション
 ロシアではなく無国籍な感じ
・大画面で観た感想
 臨場感にも色々ある、将司の歌い方に迫力があった
 すごい近くまでカメラが寄っていた
 マツがカメラにガン飛ばしている
 →意識してない、カメラが少し外れた所にあった
  過密スケジュールの中で疲労のピークがある中での演奏だった
 俺達は演技しない、といいながら一人芝居してた?(山田)
 他の3人は動き回れるがドラムは椅子に座って動けないので
 にじみ出るものがあった
・タイトル
 撮り終わってから
 「○○の音色」、○○に希望を持たせたかった
・スタートラインに脚本はあった、ざっくりしたプロットに曲を当て
 「だったら」と更に曲を出してもらった(熊切)
 セトリはバックホーンに考えてもらった
 ストーリーに当てはめていく感じ、
 バックホーンとして感じて欲しいものもリクエストした(松田)
・テーマ
 絶望の果てから新たに再生、
 風の音が音楽になり、再び音楽が生まれる(熊切)
 共感しました、全てが完全に終わるという事はないのだ
 もうだめだと思って絶望したいが何かの希望が生まれ、
 自分の生命力が生きるのを諦めさせなくて歩き始める
 もし命が終わっても誰かが受け継いでくれる、
 終わって始まる、の繰り返しがバックホーンのテーマでもあって
 すごく共鳴した(栄純)
・テーマを意識して自分達の曲を違うように感じた?
 演奏シーン撮る時は考えていなかった、いつも通りライブをやる(山田)
・初めて会った時の印象
 寡黙、あまり主張をされない人だが映像に映し出された中に
 強烈なメッセージ、意思を感じていたので人柄と出てくるものは
 リンクしないと思っていた
 飲みに行った時に監督の狂気、心に渦巻くものを感じる事が出来た
 心にはアツいものを抱えている人だ(松田)
 作品観て徹底的な冷酷無比にもなれる人だと思っていたが
 会ったら優しくてそれがまた怖いと思っていた
 案の定すげー優しかった(栄純)
 ※面白い人とフォローする、フォロ波フォロ純
 ミーティングでマツ以外は黙ってた(光舟)
 初対面で静かでも「あらら」とはならない、観た映画の感想言ってくれて
 人柄はすぐに好きになった(熊切)
・いつもと違うところ
 何台ものカメラがメンバー間にあるのが初めてでスタッフ・クルーも
 みんな一緒にライブやってる感じ、
 一つの大きなものを作り上げる感じ(山田)
 ガン飛ばすのは自発的演技・・・じゃない(松田)
 ↑「狂気だよ」(栄純)
 監督が信頼してくれる感じ、思う存分力を発揮出来るようにしてくれて
 自分達は演奏に専念する事が出来た
 新鮮だったのはメンバーの間に第三者がいること、
 ありえない事だった(栄純)
 メンバーしか入れない、あの撮影はドキドキした
 ※カメラだけじゃなく照明の人も入っていたみたい
 普通のライブシーンよりもっと近づきたかった、
 熱を取り込みたい(熊切)
 特にラストは照明・カメラマンにもっと入ってもらった(熊切)
・どういう事を覚えているか、思い出
 いっぱいあり過ぎてプレッシャーが(熊切)
 ロシア語しか分からない人とのコミュニケーションに必死だった
 ボディランゲージ
 目指す所は同じだったので、伝えたい事は伝わった
・大枠だけで言うとサイレントストーリーに要所要所に演奏が入って
 展開する音楽の映画だけど、映画を観て音楽を聴いてみんなの中で
 受け取って欲しいのでゆだねるのではなくそこまでの何か、
 刺さる所までは一緒に作り上げられたので
 みんなの中でざわざわと残るものが正解なんじゃないかな(松田)
ウラジオストック映画祭
 バンドの事は知らない人だけど、びっくりするほど伝わった
 質疑応答でも質問というよりマイク離さないおばさんが居て
 「唯一無二の映画、シンプルなようで深い」と絶賛してくれた
 バックホーンはロシアでアルバム出すべき(熊切)
 バンドとして嬉しいのでは(ジョージ)
 めちゃめちゃ嬉しい(栄純)
 ※字幕なし、同時通訳みたいな感じでの上映だったそうだ
・ロシアツアー
 ウラジオストックは意外と近い(熊切)
・初めて観るような感じ(ジョージ)
・音とか映画館で聴ける機会はなかなかないので映像含め楽しんで欲しい(松田)
・懸念してるのはそれ(ガン飛ばし?)探しで80分終わらないか
 その他にもポイントポイントであら?というのはあった
 生々しいライブ感(松田)
 動くねー(ジョージ)
 照明が暑そう(熊切)
 監督がお客さんみたいにテンション上がってた(松田)

<監督退場>

DVDについて
こちらはZepp東京ファイナルがそのまま
※「シンフォニア」流れる、音がうぞうぞしてる。。。

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うぞうぞがしんどいので映画のところまでで脱落。
すみません。残念だ。

主にジョージ、マツ、栄純、熊切監督が喋っていて
ジョージが山さん、光舟に話を振っていた。
映画は栄純のコメントにあるような、THE BACK HORNらしい
内容のようである。
すごく楽しみ!

しかしこのシステム観づらいなー。
1位になったらどうこう、というのは面白いけど観ていてしんどい。
他の人がどんなメッセージ送ってるかも、ちーと見づらかった。。。
気楽にメッセージ送って、運が良ければ読まれる(見られる)だけで
いいんだけどな。

どうでもいいようでそうでもないニュース:
今日もマツはかっこよかった。沢山喋っていた。