社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

大人の軽井沢というか群馬ツアー2日目

朝ごはんのカレーパンが美味しい。
一口大なので2、3個食べたような。

まず旧軽井沢と言われる所を散策。
森だの別荘だのテニスコートだのを抜けてオサレな街でお買い物。
軽井沢プリン、チーズケーキが美味しかった。
腸詰も食べたかったよ。。。一口貰ったが。
腸詰欲しかったけど2日目なので(以下略)

続いてエルツおもちゃ博物館と軽井沢絵本の森美術館。
道を挟んで2つある。
エルツ〜は危険な場所よ。
ドイツの鉱夫さんが色々あっておもちゃ作りを始めたそうだが
こーれーがー素晴らしい。かわいい。かっこいい。
くるみ割り人形も沢山あった。
何が危険ってそういう魅力的なものが沢山ある上に物販にかわゆいうさぎが
沢山居るんだよ!
恐ろしいよ!
そのうち1人のホーランド・ロップと目が合ってしまった。勿論買った。
目が合ったぁぁぁとぐだぐだしてる所をトメ・オカンに見られて恥ずかしい。
気を取り直して絵本の方へ。
絵本って楽しいだけじゃなくて怖かったり切なかったりするんだな。
今だったらハッピーエンドに改変されちゃうんだろう。。。

お昼は峠の釜飯
蓋も陶器なんだねぇ。
器を持って帰っても良いそうだが家人に止められたので断念。
お茶漬け食べる時に便利そうやん。。。
荷物になるから仕方がないね。

午後からは富岡製糸場
製糸というと野麦峠女工哀史を想像してしまうのだけど
富岡で働いていたのは製糸場の偉いさんのお嬢さん達、
此処で技術を学んで各地の製糸場の技術指導に当たられたそうだ。
女工さん達はエリートなので待遇も凄く良かったそうだ。
どこでどうなったら悲惨な労働を強いられる事になるのか。。。
ワ○ミ社長みたいな奴が当時もおったんかな。
織機を作っていた会社が後のカーメーカーとなったり
此処の建物作った人が造幣局の建築にも関わったり。
日本の工業のはじまりだったんだね。
前日は入場するのに行列作っていたそうだが、すんなり入って
定時ガイドとは別口でガイドさんが説明して下さった。異例らしい。
このガイドさんが話上手くて。
長めなんだけど、40分が早かった。
製糸場建てる時に神社のご神木切ってしまって政府と宮司さんが揉めたり
世界遺産に推された理由の一つが「女工さんの寮が残っている事」だったり
そういう面白い話を伺う事が出来た。
時間があるから「そこがみそプリン」という底のカラメル部分がお味噌に
なってるプリン食べて余裕かましてたら
皆さんお揃いとの連絡があり、非常に焦る。
集合時間より早く集合されていた。
「すみません」とバスに飛び込んだら「いいよー」と返して下さった方が
あった。
自分もそんな鷹揚に構えていられる人間になりたい。

ホテルに戻って温泉入ったりだらだらしたり。
レタス、プチトマトをもさもさ食べまくる。
疲れたのでとっとと寝る。
この日は3回プリン食べたな。