社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

いきたい

本日は小生実家へ。
わりとすぐそこなので帰省っていう程の事は無い。
桜子(仮)撫でてご馳走食べて食料品・日用品強奪して
読んでない本・手放してよい本を紙袋に詰めて帰るだけだが
その間のあれやこれや・・・がね。
お互い色々あります、望む事も沢山ありますが
あれだけ希死念慮あった人間が叶わず家人に支えられながら
何とか生きてる事、それだけで十分だと思って頂きたい。
久し振りに変なスイッチ入っている。

何が幸せかなんて、だれにもわからない。

音楽と人の本編
 syrup16gについては一番詳しいインタビューなのでは。さすが金光さん。
 近すぎず遠すぎず、金光さんだから内容・密度共これだけの話を
 引き出せたのかも。
 確執やら業やら後悔やら色々あったんだな。。。
 五十嵐のインタビュー中に「バンドって本来、その感情がリアルに
 可視化されたもののほうが魅力が伝わるはずなんだけど、
 どんどんそうじゃなくなってて」というような言葉があって
 最近の音楽に対するモヤモヤってこの事かも、と思った。
 んでTKの音楽が(時雨もソロも)人気があるのはTKが伝えたいという
 感情がリアルだからなんだろうなぁ。
 無理やりこじつけてみたが。
 としろうさんと佐々木の対談も面白かった。
 佐々木が良い意味でくそ真面目で、としろうさんが微笑ましく見守って
 アドバイスしてるように感じた。
 くそ真面目故に、マツに対するような事も出来ないんだろうけど^^;
福島大逆襲
 次回が「茨城大暴走」だったら、いっそ佐々木も呼んでしまって
 鬼の最後のラーメンまで一緒に行ってしまえばよいのでは
 ないだろうか。
 その場合も佐々木の分はちょっとだけ手加減されてそうだな。
 個人的には光舟も呼んできて鬼から盛大に祝って頂きたい。
・呪いと日本人(小松和彦角川ソフィア文庫
 文化人類学の授業で呪いについて「掛けられた側が
 ”掛けられた”と認識して初めて成立する」と習ったが
 掛けられた側が認識してるかには関係なく掛けた側の認識だけで
 成立するのだな。
 掛けられっぱなしの呪い、そこら辺にごろごろあるのかも・・・。
 インターネッツなので真偽は定かではないが、そういう血筋の方の
 話があって、ご先祖様がなさった事を今でも背負わざるを得ず
 かといって放ってしまう事も出来ず・・・なのだそうだ。
 諸外国の呪いと日本の呪い、やっぱり違いはあるのだろうか。
 恐らく掛け方や祓い方は類似してると思うが、
 どの時点で成立するのか、は違うような気がするけどどうなんだろう。
・怪談(柳広司講談社文庫)
 「雪おんな」でもしかしてそういうオチ?と思ったら
 「耳なし芳一」以外はそういうオチだったよ!
 ネタバレしないように考慮したらそういう書き方になるよ!
 しかし「耳なし芳一」、ヴィジュアル系だったら
 ギターボーカルじゃなくても良いような気がした。
 ヴィジュアル系でギタボってあんまりいないよなぁ。
 全くないとは思うのですが。
 ストーリー的にも、別にボーカルで良かったような。
 そこでモヤモヤしてしまった。
・泣ける!広島県
 何故かハハ・オカンが持っていて要らないっぽいので
 有難く頂戴してきた。
 何が凄いって、Perfumeの可愛さは勿論の事ながら
 ヲルガン座が紹介されてるんですよ。
 行きたい。