社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

本日は家人誘って映画観てきた。
15日までだったので、ぎりぎり間に合ってよかった。
E列予約して、普段のZeppやハッチ2階のノリで居てたら
すっげースクリーンに近くて驚いた。
実質最前列みたいな感じ。

もう上映終わるだろうしネタバレっていうほど大した事は書けないが
気になる方はごめんなさい。





原作小説とは大きく違う、という話を見ていたし寧ろそれを期待してた。
忠実すぎたら余計に違いが気になるだろうし、小説読む方が良いし。
成程「ALL YOU NEED IS KILL」じゃなく「Edge of Tomorrow」な訳だ、
というお話。
イムループの仕方とか。
原作の細かい所削ぎ落としてるのかな、と思ったらもっと細かくなってた。
うまくコーヒーが出てきたり。
局地戦じゃなく戦う場所が幅広くなってたり、ギタイやら最後の戦いやら
めっちゃかっこよかった。さすがハリウッドですなぁ。
ギタイオメガの造形かっこよす。
トム・クルーズのお肌になんか出来てるのん気になったけど
かっこよかったからいいや。
黒髪お下げ眼鏡っ子が出てこなくて稲川淳二(みたいなおっさん)が
出てくるのもまぁ仕方あるまい。
結局パワースーツ無しで戦うんかい!というツッコミ所があるのが
これまた良し。
ハッピーエンドだし。
ただ、一番変えて欲しくない所が変わっていた。

リタ弱すぎィ!

もっとリタに斧でぶッた切って欲しかった。
何で初っ端からケイジに庇われてるんですか。違うか。
でも最初ヘタレなケイジをギタイ真ッ二つにしながら
叱咤する位でないと!
グリーンティの下りは無しでいいので。(無かったけど)
銃でケイジの頭ぶッ放してましたが、もっとギタイぶッた切るとこ
観たかった。
二人で斧振り回して無双しまくって、それでも一瞬の隙を突かれて
次のループ、じゃないのん。
そういうの、メリケンで人気出るだろうよ。
ハリウッド映画でもやっぱり女性は女らしさが求められるんですかねぇ。
でも返り血浴びてばっさばっさ斬りに斬りまくって、
後半でほろっと女の顔見せるのがいいんじゃないのかねぇ。

まー面白かったからいいや。
ハリウッド映画ってすんげー久し振りだと思う。
思い出せないくらい久し振り。
DVDで「ラスト・サムライ」観て以来では?

どうでもいいニュース:
ギタイぶッた切るアトラクションをUSJでやってみてはどうか。