社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ACIDMAN THE BEST

まだ聴いてなかったんかい、と言われそうだが。
カップリング集的なんあるやろと思って箱開けたら普通のベスト盤が
入っていた。
インスト集などなどもぼちぼち聴いていこうと思う。

ACIDMANでわちゃわちゃ・・・っていうのが未だに理解出来ないのだが
「to live」から順番に聴いていくと、「創」「Loop」の頃のノリだと
わちゃわちゃしたくなるのかもしれないな。
段々歌い方が丸く強くなっている気がした。
激しいエモい曲でも、尖らず優しさを持った激しさ。
それは所謂”わちゃわちゃ”とは違う気がするんだ。
音楽聴いて激しくノるのも、踊るのも、興奮した挙句に飛ぶのも
同じ場所で同じ音楽聴いて一体感を感じるのも理解出来るが
わちゃわちゃ系とは違うと思うのだ。
以前みくそで2階席が盛り上がらない事に怒りまくってる人があったが
何か違う気がした。
盛り上がらないのか・・・って個人で思うのは自由だけど
わざわざコミュに書くのもなんだかなぁって感じだし
その書き方も「2階ってそんなノリなの?寂しかった」じゃなくて
もっと悪い方向に攻撃的な感じがした。
わちゃわちゃ盛り上がらないのは悪!おかしい!みたいな。
小生は音楽も演奏する姿も照明もトータルで、聴覚でも視覚でも
楽しみたいから2階席で観たいのだけど。
(だから1階は遠慮させて頂く事にした。)
普通にみんな楽しんでるんだけどねぇ。
それぞれ激しくノる人もいたし、じっくり聴き惚れる人もいた。
伝えたい事は変わらないけれど、経験を重ねて技術を磨いていく事で
姿かたちが進化している。
バンドが進化している事に、ファンがどれだけついて行けてるのだろうか。

というような事を聴いていて思った。