社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

Yes, We Love butchers 〜Tribute to bloodthirsty butchers〜 The Last Match

「Mumps」とは全然違う趣。
元の曲とは全然違うものも。
面白いけど、びっくりした。
こんな風に聴こえてはったんやなぁ。
「Mumps」で感じたような感覚はアジカンTHE BACK HORNに少しあったが
へええー、えええーって思いながら聴いていた。
(個人的にはいいなと思うのとうーむと思うのと、少し分かれた。)

「Mumps」は吉村さんの不在それ自体やその事がもたらす大きな穴を
どうしたらよいのだ、ただただその衝撃を受け止めきれずにいる感じだが
「The Last Match」は嘆いても悲しんでも怒ってもどうしようもなく
それでも生きて歌っていかなければ、と足を踏み出しているような
気がした。
IdolPunchやLO-LITEで特にそう感じた。
Versus聴いた感じが「海外の人がブッチャーズを聴いた時の気持ちは
こんな感じなのだろうか?」、
そういえばオフィシャルHPは英語版もあったような、
海外から興味持ってブッチャーズ聴こうとしてはる人も少なくないの
だなーって思ったの思い出した。

他の2枚はどうなんだろう。