昨日久しぶりにはてな界隈ふらーっと見てた時にも思ったのだけど
イマドキの日本のロック語る際に踊れるロック的な文脈でフジが出てくるの、
なんでだろ。
ギターがキーボード的、というのがちょっとよく分からなかった。
音で言えばTHE BACK HORNの方が実はシンセ的な事してたりするんだが
それとは違うんだよね、きっと。
サカナクションはそこまで突っ込んで聴いてないので何ともいえないが
寧ろフジはベタなくらい旧来のバンドっぽいような。
「VOYAGER」「FAB STEP」はそうでもないのか。ここら辺の話か。
キーボードの居るバンドとして従来の形なのはフジが最後、
それ以降はまた新しい形になってるんだろうなー、という認識。
新しい形っていうのはフレーズ・音もだし、バンドの中の役割としても
もっと自由な感じというか。
上手く言えないのでいらいらする（笑）。
爆弾ジョニー、ボヘミアンズ、Drop'sで回帰してんのかな？
だからフジからギターやキーボードのあり方がどうのこうのってのに驚き。
しかし、色々な見方があって面白いと思う。
個人的にはやっぱりフジファブリックはプログレだと思っている。
「プログレじゃないっすよ、ただのギターロックっすよ」って顔してプログレ。
「プログレとか別にそんなん考えてないんすけど」って顔してプログレ。
その認識がどうかしてる、というのは否定しない。
