社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

タイムマシンが無くてよかった

いつもとは違う回転寿司でいつものくら寿司かっぱ寿司のノリで
食べていてちょっと悲惨太郎だったり
イズミヤきゃっほい!地元FMのイベントってどこでやってんだろ?
と思ったら違うイズミヤだったり
思わぬ所にコメダ珈琲店発見してちょいと寄ったり
ぐったりしたりまったりしたり。
そんな休日でした。
普段買い物しないスーパーって面白い。

「激刊!山崎」(山崎洋一郎ロッキング・オン)を読んだ。
2じゃなくて最初の方。今更なんやねん。
当時の山崎さんが今の自分とだいたい同じくらいの年だが
それでも若いなーって感じ。
すんごいとんがっている。
特に前半のROJ時代のはばかばかしくてとんがってていきいきしてる。
こういう人が関わってたから、当時のROJは面白かったんだなぁ。
当時の山崎さんが嫌っていたような雑誌に、今のROJはなってしまって
いるような気がする。
そして嫌っていたような雑誌は休刊しちゃってるのが多いけれど
生き抜いてきた雑誌、息を吹き返した雑誌は当時の彼が
目指していたものだったり、良い意味で違う方向に向かっていたり
しているように思う。
タイムマシンがあって、当時から山崎さん連れてきたら発狂するかも。
なんで変わっちゃったんだろう。
この本に掲載された時代の、その後の出来事に何かあるのかも。
もしくはベンジー殴り込みか。
ベンジーの音楽は嫌いではないし、音人のインタビューは楽しみに
しているが、ご本人をあまり好きになれないのは
腹が立ったのを歌にするんじゃなく(したけど足りなかったのか)
暴力に出てしまった事もあるけれど
小生が愛読してきた雑誌を悪い方に変えてしまったからだ、と
思っている。
ROJがつまらなくなった原因の一つだ、もっと大きい原因はあるのかも
しれないが、小さいながらも否定出来ない事だと思っている。
あの辺りでメインとなるシーンに殴りこみを掛ける側から
メインとなるシーンとして殴りこみを掛けられる側に
なった、っつうか。

まぁ毒気なんて経年劣化しちゃうもんなんだろうけど。
暮しの手帖」しかり、ROJしかり。

と、”書きっぱなしの落書き帳”に感想を書いておく。
無責任に書きっぱなしなんだとしても、一応人に読まれる想定で
書くのは素人でもテキトーでも結構しんどいんだぜ。

どうでもいいニュース:
「パンクとは拒絶できること」って名言だよなー。
愛なきもの、ウソ、くだらないもの、全てを拒絶。