社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

面白いものがある

色々面白い読書グッズがあるんだねぇ。
全て頂き物。遅くなりましたが、ありがとうございます。
一部写真は以前撮ったものだが今更アップする。

右側のは付箋みたいに見えるけれど薄いマグネットで出来ていて
ぺらっと捲って本のページに挟む事が出来る。
しおり代わりにQUOカードの使い切ったやつとかその辺の紙を
挟む事が多いのだが、ギタマガやBollocks!だと落ちてしまう。
マグネットでぺたっと挟むので落ちなくて便利だ。
それからこんなのとか。


ずーっと「小暮写眞館」に掛けて読みかけで置いていたが
春になって読み始めたら蝶々が飛び出してきた。
蝶々がしおりになっている。ひょいっと挟める。
取れないか心配だったけど今の所無事。
カバー部分が少し厚めの文庫本にぴったりなので
勝手に「宮部みゆき専用ブックカバー」と呼んでいる。

という事で。
・小暮写眞館(上)(宮部みゆき講談社文庫)
 古い写眞館を改築した家に引っ越してきた一家の高校生の話。
 心霊写真の謎を解いていく。
 写真のトリックというよりは、写真を巡る人々の心を解していく
 という感じ。
 読んでいてほっとする。
 下巻は主要な登場人物を巡る物語になってくるのかな。
・bridge
 こっこちゃんおかえり!
 こっこちゃんとBUMPの藤くんのインタビューを読んでいて
 歌の力というものを考えた。
 ミュージシャンから出てくる歌に、演ずる人やアレンジが
 従っていくのが理想、というか本来の姿なんだろうなぁ。
・音楽主義
 出てきた歌の意思に沿う、翻弄されるアーティストがいる一方
 現在の音楽市場や今後の音楽文化のあり方を見据えて
 どう出していくか戦略的に出していくアーティストがいる訳で。
 サカナ山口、しんどくないのかな、てかどうりで苦しむ訳だよな。
 と、インタビュー読んでて思った。
 どちらが歌にとっては幸せなのだろう。
 いずれにせよアーティストが幸せ、満足できる環境ならいいのか。
 そしてアーティストだけで音楽やっていける訳じゃないのだ。
 あと世代がどうのジャンルがどうの問題、さわおさんの
 「名曲は時代、世代を超えて伝わるし、わかり合える。
  いい音楽があれば、世代の壁なんて簡単に突き破れるんじゃ
  ないかな。」
 が総てのような気がする。
 なんとなく世代がどうの昔の音楽がどうの言いたがったり
 その上で他のアーティストdisりたがるのも若いアーティストに
 多いように見える。
 若さゆえのナントヤラ、なのだろうか。

そういえばこっこちゃんの一人称が「あっちゃん」から「コウ」に
なったの、何時頃なんだろう。