社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

あれから19年

阪神・淡路大震災から19年。
地元新聞では1月17日の前から沢山特集が組まれているが、
TVではあまりやらないね。
報道すりゃあいいってもんでもないけど、されないのも複雑な気分。
広島・長崎の方、これまでの災害の被災地の方もそんな気持ちなの
だろうか。

新聞では復興借り上げ住宅が2015年以降、返還期限を迎える件で
連載が組まれていた。
震災を機に法律が一部変わったが、その隙間とごたごたで
「住宅出ていってね」「へ、聞いてないよ」という状況らしい。
どうにかそのまま住み続ける事は出来ないのだろうか。

ついた見てますと「阪神大震災の朝も辺りはこれほど暗かったのかと〜」
とどっかの新聞の神戸総局の人が呟いていた。
そりゃ冬の5時、夜明け前だもの。暗いよ。
暗くなくても、怖かったよ。
夜中みたいな感じがしてた。
カーテンのせい、停電のせいだけど6時以降も家の中暗かったなぁ。
暗い中流石にこれじゃ学校行けないけど体育の授業出ないと
耐寒訓練に出なきゃいけなくなるんだよなぁ、と考えていた。
自宅内以外の被害状況が分からないし。
うちの中ぐちゃぐちゃで時々揺れてもバス走ってるんだったら
行かなきゃまずいだろうし。
ラジオつけても神戸の震度は教えてくれないし。
その前の年の青森の地震思い出して、あの時TVで観て大変そうだなぁと
思ってたのとおんなじような状態なんだろうか、
と思っていたが、それどころじゃなかったなんて知るのは
もうちょっと後の出来事だった訳で。
てか、「阪神大震災の〜」って淡路どうなったのよ。
新聞社、しかも神戸総局に居る人が言っちゃだめだろ、これ。