社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

老若男女楽しめたらいいとはいえ

最近は子供の為に特別扱いされる権利を主張する人増えてるんだろうか。
某所まとめでちょいちょい見るけど、都市伝説だと思っていた。
子供が居る事も親が大切にする事も素晴らしい事かもしれないが
身内以外の人に大事にしろ考慮しろ、ってダダ捏ねるのは違う気がする。

ライブ会場でそんな事があったそうですよ。
子供達がステージ前スペースで観てたっつう話でいい話ぽいけど耳大丈夫?
と思ってたら、開演前に後ろに下がるように言われたが親が下がらなくて
最終的に子供をステージ前スペースに入れたという話も聞こえてきた。
現地に居た訳ではないのでトヤカク言えた義理ではないんだけど
その話聞いた他の親子が「うちの子だって!」って言い出さないんだろうか。
そんな事はないか。ないといいんだけど。
最前に居た他の人達、大丈夫だったんだろうか。
後ろからの押しが無い訳じゃないだろうし、一方で前に子供が居るし。
楽しむどころじゃなかったんだったら、なんだか複雑だなぁ。

もう一つ気懸りなのは、子供はそこまでして観たい訳じゃないけど
親が言うから・・・って仕方なくそこに居た、なんて事はないよね。
そこまで好きじゃないけど親の顔色見て「好き」って言ってないよね。
「うちの子が好きなの!」とクレクレするけど子供はそんなに好きじゃない
ってのも、某所まとめの”都市伝説”では時々ある話。
子供ダシにして・・・とは考えたくないけどな。
子供の事考えるなら、ライブは中学生くらいまで”おあずけ”にするか
DVDでおうちで楽しむとか、せめてちょっと下がるとか。
確か件の会場、少し高くなってる場所があった気がする。
柵が無かったんでちょっと危ないかもしれないけど、それは親が庇ってやれ。
下がっても、耳の心配はあるだろうけど。。。

全然違うとこの話で、一部ファンの為に特例措置取ったバンドがあって
よくよく話を聞いたらその措置自体はその場の状況踏まえての判断で

最初に聞いた時に「一か所で特別対応したら、その他の会場での対応が
難しくならないか?」と思った。
昔、前任者が(いい顔して)サービスでやってた事を小生が引き継いで
やってたら、だんだんサービスの範囲を越えてしまって
上司には「サービスじゃなくて費用貰って正式な仕事としてやりなさい」、
お客さんには「金取るの?○○さんは無料でやってくれたのに」と
間に立たされて地味に厭な目したの思い出して、どんよりした気持ちになった。
そうならなきゃいいいのだけど。

ていうかちっちゃい子にそんなきめ細かいフォローするんだったら
身長がちっちゃい子にもご配慮頂けないもんだろうか。
でもそれ言い出したら身長ちっちゃくない子も前で見ようとして
文句言われたりして肩身の狭い思いする事もあるだろうから、
併せてそちらのご配慮もお願いしたくなる。
ちっちゃい人デー、ちっちゃくない人デーの2Daysとか、どう?
というのは冗談だけど、ホルモンの地獄絵図でありそう。
(と思ってググったら実際にやってた。)