社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

新しいものには、試されている気がする。

MUSICA読んだ。
じん(自然の敵P)ってTHE BACK HORN大好きなんだなぁ。
好きな音楽に衝撃を受けて自分も音楽を始める、
その時の手段がバンドかDTMなのか、DTMならば自分で歌うのか
ボカロが歌うのか、という違いなだけのような気がしなくもない。
じんさんは音楽以外の広がり見てたらボカロの人でよかったん
かなー、とは思う。
そういう意味で、MUSICAのボカロPの持ち上げ方が不思議。
前々から書いてるけど、表現手段が楽器そのものなのか
DTMなのかって違いなのに、なんでさも新しい素晴らしいもので
あるかのように取り上げるんだろう。
バンドでも独自の物語を作ってやってる人が居るかもしれないし
これから現れるかもしれない。
GOOD DOG HAPPY MENがやってなかったっけか。)
スペシャで流れてた幾つかの曲はあんまり斬新な感じがしなかった。
バンド好き好き人間もボカロPの作品聴くと世界が広がるだろうし
ボカロばっかり聴いてます、な人もボカロP経由で遡って
好きだ!というバンドの曲聴いてみたらいいんじゃないかねぇ。
とか言いつつ、ボカロ曲を聴いてみてもあんまりピンと来ないのは
何故だ。
キャラクターとしての初音ミク巡音ルカは好きなんだけどな。
冨田勲さんのオペラはいいなーと思ったので、
今迄聴いていたのが偶偶いいと思えなかっただけ?
「千本桜」はピアノで弾いてみたの人の方が面白かった。
ヘタクソでもエフェクター掛けまくっても生歌がいいなぁ。

・・・とか週末考えてて、週明けコンビニでジャンプ立ち読みしてたら
じんさんの曲が流れていた。
聴いててピンと来ないというか正直苦手なのは高音部分のせいかな?
斬新な感じがするとしたら、キーの高さなのかな?
と思った。

サカナクション、そんな面白いライブなんだったら、
大阪城ホール行っときゃよかった。かも。
目と耳疲れそうだけど。
こういうのを「音楽によるエンターテイメント」と言うのでしょう。
(個人的には演奏でガツーン!てな方が好きなのだが
 こういうのも生で体感したら面白いんだろうなー)
サカナクションとしては此処まで粋を凝らし表現したい事演りたい事
現時点で出来る事はやり尽くした(それでも足りないかもしれないが)、
聴き手はどこまで覚悟決めて観るか?聴くか?という事が
問われているのかな?と思ってしまった。
楽しみ方は自由だけど感想見てたら例によってへんな客が居ただの
どつきモッシュ云々、だもんなぁ。
インタビュー中にも「50歳代のお客が居てうんたらかんたら」てのが
あった、という話が出ていた。
いいじゃんよ、幾つになってもライブ観て。
周りの人に迷惑掛かってたらあかんかもしれんけど
それは年齢関係ないと思う。

その他。
音楽と人続き
 赤い公園、やっぱり無理してはってんな。
 モンスターロックに出てた時に無理してへんな人キャラやってる
 みたいに見えた。
 その無理とは違うか。。。
 番組観てた時にへんな人キャラじゃなくても、素のままでも
 この人達面白いんじゃ?と思っていた。
・パスタマシーンの幽霊(川上弘美新潮文庫
 「クウネル」の連載、文庫になってたんだー、と購入。
 面白かった。
 不思議で、ちょっと切なかったりほっとしたり。
 話同士繋がっていたり、続いていたりする。
・月刊怒髪店
 何故坂さんのTシャツコレクションが・・・!?
・PATi-PATi
 flumpoolのギターの件が気になってちらっと見てきた。
 「コラか!」と言いたくなるような馴染まなさを期待していたら
 結構馴染んでるじゃないか・・・。
 井上のなりきりっぷりが上手いだけかもしれないが。
 無事ダイエットに成功してはる事を祈る。
・ギターマガジン
 MIYAVI表紙だったらもしや・・・と思っていたら対談載ってるよとの事、
 確認したら予想以上に沢山BOBOさんが載ってたので購入。
 今月も買うてもた。
 BOBOさんの「二人だけで無理してやらなくてもいいんじゃないか」は
 実際にやろうとしてる人に「何くそ!」と思わせたいのかな、と
 なんとなく思ってみた。知らんけど。
 バタヤンさんのギターの持ち方は弾き易さ重視なのかな?と思っていたら
 抱えて歌うのが良いのだそうです。