社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ひとくくり

歯科待合でだらだら本読んでたら目の不自由な方と盲導犬と付き添いの方が
来られた。
その後に来た子供達の1人が盲導犬に興味を示しているが
残念ながら働く犬さんは仕事中、恐らく呼び出しに耳を澄ませている筈。
微笑ましいけど犬さん撫でちゃだめよー、思って見てたら撫でよった。
思わず「その犬仕事中なんだから撫でたらあかんで」と言ってしまった。
親もちゃんと注意すべきだよな、と憤慨したのだが
もしかしたら「やめなさい」と言おうとしたらへんな人に先越されて
しまっただけなのかもしれない。
その時は憤慨しつつも「逆ギレされなかっただけマシ」と思う事にした。
同様のシチュエーションで「うちの子の情操教育の為になるのに!」と
逆ギレされた話を見かけた。
(その直後だから「あかんで」って言ってしまったのかもしれない。)

で、ついたでこの話を呟いた。
多分全く知らない「啓蒙してアゲル」系の人から反応があるんだろうな、
とは予想していた。
それでも、盲導犬にほいほい触れてよいものか知りたかったし
今はそんなに厳しくないんだよー、というご時勢ならその事を
知りたかった。
やっぱりあかんみたいですよ。
盲導犬について正しい知識を身につけて欲しい思考の方から
リプ頂きました。
ちゃんと呟き内容ご覧頂いた上でのリプで、よかったです。

「今の親世代は教育を受けておらず」と言われなかったらね。

小生、その親世代なんですよ。下手すりゃ親より年食ってるかも。
ハハ・オカンに愚痴ったら「だったらアンタに子供産まれたら
盲導犬に無作為に撫でる子にならんように注意しーや」と
言われるんだろうなァ・・・とも凹んでた位で。
一緒くたにされてるみたいで、あまり気分のよいものではなかった、
そのリプは。

一概に「○○な人達」とは言ってはいけないのだな、と思う出来事
でした。
うっかり言いがちなので、気をつけよう。

とか書いてたら、こちらにも反応あったりしてな。。。