社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

THE BACK HORN「KYO-MEIツアー〜リヴスコール〜」

通勤途中に「シンフォニア」等聴いてて頭振りそうになる。
「産声チェインソー」以来のライブCDだが、あの時より音が綺麗。
録音技術の進化だろうか。関係ないか。
要所要所に声が入っている。
「美しい名前」の台湾は大合唱だった、という話だけれど
「あぁ」で一緒に歌ってるのが入ってるくらいか。
個人的にはこの位の入り方の方が聴き易くていいなぁ、と思う。
MC入ってたらいいのに、と最初は思っていたけれど
必ずしもぶっ通しで聴けるとは限らないので、普通のアルバムみたいな
感じでも聴けるのがよい。
(初回盤やタワレコ特典でMC集のCDがあってもいいのになー)
音が綺麗でいかにもライブCDです!という感じではないけれど
ライブのアツさはちゃんと込められている感じ。
「フラッシュバック」はこのギターの音の方が好きだなー。
自分が観たライブは1曲だけだけど、嬉しいなぁ。
どこか1回分のライブがまるごと入ってるのもいいけれど
各地のライブが1曲ずつって、いいな。
自分は行けなかったけれど友達が行ったライブはこんな感じだったんだ、
という楽しみ方も出来る。
あと「THE BACK HORNのライブに初めて行くんだけど何聴いたらいい?」
という人にこれお勧めしたらいいんじゃないだろうか。

暫くヘビロテの予定。
頭振らないように気を付けよう。
DVDも楽しみですな。

ところで、ジャケットって神戸VARIT.なのか?
それっぽいけど、ちょっとわからない。
VARIT.だったらいいなぁ。
光舟のベースアンプのある辺り(光舟のいらっしゃる所ではない)で
キーボード弾いたよぉ。
発表会ライブの時、一瞬だけドラムのとこ座らして貰えないかなー、と
思っていて、結局それは果たせなかったのだけど
ステージ真ん中のちょっと後ろから客席を見る事が出来て
マツや山さんからは、客席がこんな風に見えるんだなぁ、
としみじみしたのを思い出した。