社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

それはそれ、これはこれ

昨日の「MI6」面白かった。
フジの皆さんの息抜きがそれぞれ”らしく”ていいなー、と。
機材写真が「Player」の「Dear My Partners」の回のやつで
ダン・エレクトロのやつとかせっちゃんから譲り受けたものだったんだー
(という話はもしかしたら個々の機材説明に書いてあったかもしれない)
などと一人でキャッキャしていた。
あの記事で紹介されてるのも一部だろうし、今は更に増えてるんだろうな。
ダイちゃんの韓国のはと麦茶的なやつはこないだ飲んだ。これから来るか。
「Small World」の「テレパシーとか〜」の下りはボコーダーとは思わなかった。
違うエフェクトだと思ってた。
そしてフジのとこだけ残しておこうと思って編集失敗して消してしまった。
悲しい。
かとをさんが「お父さんか!」ってツッこまれるとこまだちゃんと観てへんのに。
蔦谷さんの「VOYAGER」のシンセの話とか面白かったのに。

特集の方がカラオケの話だった。
カラオケで歌ってモテる歌なぁ・・・歌う人によると思う。
むかーしMISIAの「Everything」歌ったけどモテなかったぞ。
(反応自体は悪くなかった・・・筈・・・ヘンだったら容赦なく
 ツッこむ面子だった筈)
そういうのはいつもの話ですな。
結局「但しイケメンに限る」「ブスは除く」なんだろ?
モテる歌ランキングに秦くん上がってて「おお!」と思った。
上手く歌えたら、確かにかっこいい歌だと思う。
採点カラオケで高得点を出すコツが幾つか紹介されていた。
音の強弱をしっかりつけ、ビブラート・しゃくりの位置を合わせると良いそうだ。
確かに上手い。
でも、なんかつまんない歌になるなーと思って聴いていた。
思い入れたっぷりに自分の思いを込め過ぎて変にタメたりビブラートかけたり
するよりはいいけれど、似たような違和感を感じてしまった。
蔦谷さんが「太鼓の達人みたいなゲームとして楽しめる」みたいな話をしてはって
歌うんじゃなくてゲームなんだな、採点カラオケは、と思った。
それはそれで得点上げていくのは面白いんだろうなぁ。やる気はないが。
ただ、そのノリでバンドで歌って「違うなー」って薀蓄語るのはやだなぁ。
カラオケとバンド演奏とで全然違うに決まってるじゃないか。
演奏が全然違うんだもん。
違うなぁってしみじみ言うのは勝手だけど、変にエコーがどうのこうのとか
語られたイヤーな思い出が蘇ってしまった。
何をボーカルの先生から習ってはんねん。
上手く歌えない言い訳にカラオケとの違い持ち出す前に腹から声出せや
ボーカルとして。
・・・すみません、関係ない話で激昂してしまった。
同じノリでビブラートしたりしゃくったりしてもつまんないのでは
ないだろうか。
カラオケで上手いのとボーカルで上手いのは違う事を踏まえた上で
それはそれ、これはこれ。
として楽しめたらいいんだろう。

しかし面白いな、打ち込みは生っぽく聴かせる為のあれやこれやが
あるのに(と思っているけど、そうでもない?)
歌は打ち込み的に機械に合わせていくっていう。
それはそれで、それはそれ、これはこれ、か。