社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

2012年ボツ王決定戦!フルタ製菓×はてなブログお題キャンペーン

2年くらい書きかけては下書き保存、下書き保存を開いてはうーむ、
となっていたエントリをこの際だから公開しちゃうよ!
めっちゃ中途半端だよ!
フルタ製菓のあのTシャツ欲しいからだなんて絶対内緒だかんな。
当たったらOTODAMAの時に着る、多分着ると思う、着るんじゃないかな、
ちょっと覚悟はしている。

吉井和哉の「失われた愛を求めて」という本の感想、
一部不愉快かもしれないのでご注意ください。

★ここから★↓
「ROCKIN' ON JAPAN」や「bridge」を継続して読むとなんだかんだで
吉井和哉のインタビューを読む事になる。
エレカシ宮本もそうだけど。)
リリース時以外でもインタビューが掲載されるし。
最近はそうでもないけれど、一時期インタビューでよく
「『失われた愛を求めて』にもあるけれど」みたいに、この本について
触れられる事があった。
それで興味を持って入手したのが去年の震災前くらいだったか、
TV観るの辛くてずーっと読んでいた。
その時にも日記に書こうとして纏まらなかった。
冒頭に書いた事も纏まらなかった理由の一つ。
THE YELLOW MONKEYに関しては、日本のロックから一番離れていた時期に
活動していたからか、正直詳しくは知らない。
友人宅で「何か聴く?」ってテープ聴かせてもらったのをよく覚えている。
今振り返ると何で軽音でコピバンやる人なかったんやろ。
うちの代は邦楽やる人多かったし、THE BLUE HEARTSはおったんやけど。
主にソウルだのフュージョンだの、ロックだとハードロック系が多かったからかなー。

お盆に読み返して思ったのは「映画のようだ」という事。
或るロックスターの半生。
かっこよくて華々しくてやらしくてギラギラしていて。
自分の持っているロックスター像ってこれやな、と思った。
単にかっこよくて華々しくてやらしくてギラギラしてるだけじゃなくて
コンプレックスや闇を抱えている、と言うのが。
★ここまで★↑

要は「自分にとってのロックスター像というのが吉井和哉に見事当てはまり
今後もなかなかそんな人は現れないのであろう」と言いたかったの
かもしれない。
読んですぐ書かなかったので書きたい事を書こうとするとぼやけてしまった。
あと、THE YELLOW MONKEY吉井和哉に関しては色んな“好き”があるのを
知っているだけに、書き方に悩んでしまっていた。
フジだって「志村原理主義」「○○可愛い派」「今後は遠くから応援する派」
等等色々あるなぁとは思いますが
(因みに小生は「ダイちゃんが鍵盤弾いてたらそれでいいんです派」)
もっと複雑。
書かなきゃいいんだけど、でもこの本を読んだ事は残しておきたい
ブクログやってるけど此処に残しておきたかった)ので
フルタ製菓キャンペーンのどさくさに紛れて書く。

さてセコイヤチョコレート買いに行くか。

※2013/01/07追記
 ほんまに仕事帰りに買ってきたからねー!