社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

顔きゅっとなりました

家族の写真にしろ旅行の写真にしろ、記念写真を年賀状にするのは
人生の勝ち組なんだろうなー。
そんな事を顔に鍼刺されながら考えた。
じゃあどうでもいい写真を年賀状に使う小生は勝ち組か負け組か。

負けてんなぁ(泣)。
しかもはてなフォトライフ上で写真の向き修整かけたら
すげー残念な事になっている(泣)。

年末年始、何がいいかって溜まってた本・雑誌が沢山読める事だ。
録音して溜まったままの風ロク録音など聴きながら読む。
・ROCKIN' ON JAPAN
 久し振りに、記事を読んでいて聴きたくなったアーティストが
 あった。
 地球三兄弟星野源小林太郎
 星野氏のキーワードインタビューの「苦しい」、今見ると
 洒落にならない。
 「乗り越えられない体調悪さとか精神のぐらつきとかは、
 ほんとに乗り越えられないくらい弱ってる時は来ないそうですよ」
 と仰るという事は今よりもっと大変なギリギリの状態で
 音楽作ってはったんかな・・・。
 逆に言うと、乗り越えて、新しい音楽が聴ける日が来るのかな。
 来て欲しい。
・GiGS
 小林太郎のインタビュー中で触れられているギター見てみたい。
 WEAVERの子は分かってて敢えて立ってピアノ弾いてると知って安心。
・MUSICAのつづきのつづき
 安治川氏(a.k.a.敷島)の「ドラムが叩きたかっただけの様な
 気もします」というのが言いえて妙だと思う。
 本気のゆるさ。
 「意外と、地球を守っている神様ってこういう雰囲気を持った
 人達な気がします。」というのもこれまた言いえて妙。
・SPUR
 ジョジョ目当て。
 徐倫可愛い。漫画もすごくいい話。
 表紙の女の子は要は徐倫と同じ服・髪型なんだけども
 それだけで十分モードなんだなぁ。
BIG ISSUE
 203号、アート特集。
 BIG ISSUEのアート特集好きだ。
 ヤノベケンジさんの作品、何か違うと思ったらトらやん(かな?)が
 ヘルメット脱いでるんだ。
 記事中にヤノベさんが作った作品で”予言者”と呼ばれた話があって
 友人がこれまた”予言”のような作品を福島で展示したのを
 思い出した。
 本人は「何で福島で展示したのだろう」と落ち込んでいたが
 ヤノベさんにしても友人にしても、”何か”検知していたのだろうと
 思う。
 ”予言”ではなく”警鐘”だったのが、現実になってしまった。
 京極先生の「百鬼夜行シリーズ」最新作も大災害が書かれていて
 震災後大きく変更せざるを得なくて云々、という話を聞いた事が
 ある。
 (京極先生のは又聞きネット噂話レベルで定かな話ではないの
  ですが。)
 浅井さんの音楽コーナーではミナホの話。面白す。
 テレビ関連コラムの締めに「今こそ単純にヒット曲をまんま
 紹介する番組こそが求められる」とあるけれど
 無いと思う、ヒット曲。
 ”ヒット曲”をまんま紹介すると今の残念な視聴率の音楽番組に
 なっちゃうんだろうと思うがどうか。
 へーこれが今ヒットしてるんだー、と素直に受け止められる
 ような時代だといいんですけども、どうなんだろう。