積読で冬眠の準備が出来るか?
この時期、ジュンク堂では一定期間に一定金額購入した人に
プレゼントあげますよー、ってなキャンペーンをやっている。
毎年「一週間でそんなに買うかな?」と思っていたが
今年はジュンク堂に立ち寄る機会が多くて、結構レシート貯まった。
結構、と言ってもそんな大した金額じゃないと思う。
・ツナグ(辻村深月/新潮文庫)
普通にいい話。映画にもなる訳だ。映画ちょっと観てみたい。
いい話だけど「親友の心得」みたいな話もあるのが”らしい”ような。
連作だと1つ1つの話が最後にまとまっていくのが多いけれど
最後の「使者の心得」の為に、それまでの個々の物語が描かれている、
そんな風に感じた。
好き嫌いはさておいて辻村深月が見事だなーと思うのは
ファンタジックな要素を綺麗にトリックに使っている所。
・円朝の女(松井今朝子/文春文庫)
大名人・三遊亭円朝を愛し、愛された女の物語。
お一人お一人の話から浮かび上がるのは円朝のお人柄、
そして語り手のお人柄。
・音楽主義
久しぶりに入手。
夏フェスの話、SUGIZOさんインタビューが面白かった。
全国ライブハウスの輪が新宿LOFT。
次回が水戸LIGHT HOUSEとの事。
そろそろ出るだろうから、どうか入手出来ますように。
あと、フジゲンの海外担当の方の連載も始まっている。
メタルお好きなんだなぁ。
カナダではまだCD購買客が多くて販売店が頑張っているとの事、
ちょっと安心した。
・秘密(清水玲子/ジェッツコミックス)
ラストの11&12巻。
もーのっそい鬱展開を覚悟していた。
二転三転していい解決となった・・・と思った最後の最後に驚愕。
また頭から読み直したい。
しかしこれどうやってブクログ登録しよ?
一気読みしたので感想が2冊合わさってしまってるんだが。
取り急ぎ11巻、12巻を読み直そう。
・週刊少年ジャンプ
空知ってヒップホップネタ好き?
CSでバラガキ篇を観てたとこなんでそう思った。
・ROCKIN' ON JAPAN
今月は時雨、Ken Yokoyama、エレカシ、中島みゆきと読むとこ多い。
みゆきさんのこういう話が読めるインタビューってあんまりないような。
歌詞や新譜についてのインタビューは読んだ事あるけれど
最近のみゆきさんも昔のみゆきさんも音の話も、って触れる機会が無かった。
「うらみ・ます」のメジャーコード版聴いてみたいような怖いような。
「死ぬまでしか恨まないなんて」というのが籠ってるから
「うらみ・ます」が恐れられてるんじゃないだろうか、と思った。
みやじ心配だけど、元気そうで良かった。
ジュンク堂に足繁く(という程でもないけど)通い
ブコフで「半島を出よ」の上巻だけが105円のとこにあってラッキー、
無かったうっかり下巻も合わせて買ってしまったので
(多分これは12/9辺りに読んでるなきっと)
文庫積読棚がいっぱいになってしまっている。
読み終わり棚もそろそろ・・・。
読み終わりは一部収納ケースに入れて押入れに仕舞ったのだが
どーしよー。
本棚とCD棚が置ける部屋に住みたい。
箪笥の空いてるとこに本突っ込もうかなー。