社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

中田裕二 TOUR'12"IMPERIAL SUITE" at 神戸チキンジョージ

昨日11/1に行ったけど、ぷいぷい騒ぎでそれどころじゃないので翌日回し。

ブログ見てたので、神戸は奥野さん登場と確信。
チキンジョージへ下りる階段の壁一面のポスターやレコードジャケット(かな?)
をいつもしみじみと見入ってしまう。
今日は後ろのほう、前からこの辺で観たらどうだろ?と思っていた所で観た。
奥野さんやタロウちゃんの顔は見えるが機材が見えない微妙さ。
フェンダーらしきヘッドは見えたんだけどな。
奥野さんは赤い薔薇柄のシャツ、ギタリストはどこで売ってるねん!な
柄物をお召しになるという偏見を返上しましたです。
タロウちゃんは白シャツの胸元を大きく開けチョーカーを付け
それ何て怒髪ギタリスト・・・な出で立ち。
しかしハット被って、なんか渋かったわぁ。

以下、中田裕二を観に行ったのか奥野さん観に行ったのかよくわからない話を。
とはいえ、中田裕二という人はつくづく華のある歌手だなー、と思った。
CDの感想書いてなかったけど、一部の曲はあんまりCDではピンと来なかったが
ライブで聴くともんんのすごくかっこよかった。
ほれぼれする。いやほんと。

で、そんな中田氏を持って行っちゃうんですよ、奥野さんが。
最初のMCで「中田裕二です!」って言っちゃう、奥野さんが。
びっくりした。面白かったけど。
中田氏は夢で北川景子の電話番号聞きだして嬉しかったそうだ。
奥野さんのガッキーからメールが来て連絡取ろうとしたら有料サイトだった、
という話は知ってたが、その2年前にゆうこりんで引っかかってたとはな。。。
タロウちゃんと中田氏のMCはせっちゃんが居たら嬉々として
参加するんだろうなーという感じでした。(そんな下ネタ)
お客さんのパンツの色聞いたり。
奥野さんが「HOTEI柄のパンツ穿いてる」とか言わはるし。
タロウちゃんのマッチ&田原トシちゃんの物真似は何とも言えなかった。
ギター弾いてたらあんなにかっこよくて艶っぽいのに。
因みに奥野さん曰く「俺、下ネタ苦手やねん」。ツッコミ入ってた。
そして前日京都泊で朝、清水寺に行ったらサンディエゴ人と仲良くなって
写真撮ったり「ミュージシャンなの?」というような事を聞かれて話をしてたら
「ユージ聴いた事ある、かっこいいよ、特に『バルコニー』が」
で「バルコニー」無茶振りで始めるっていう。
見事だった。或る意味セッションみたいな緊張感があって。
イントロで「間違えたでしょ」ってツッコミ入ってたけど。

MCの話ばっかりになってしまった。
聴く場所が前回と違うのもあるだろうけど、奥野さんのピアノがしっとりしてるなー
と思った。
ベース・ドラムはすごいファンキーな感じ。
タロウちゃんのギター、サウンドチェックで鳴らした時にお客さんびっくりしてはったけど
ライブだとそんなにでかく思わなかった。
ロックばりばりのイメージだったけど、違うのも弾かはると
改めて芸達者な人だなー、と思う。

アンコールで「ひかりのまち」「つかずはなれず」等楽しみにしていた曲を。
新曲もやってた!わーい!
ツアー中に7曲出来て、そのうちの1曲をみんなで練習して披露します、って。
すごくロックなモードなんかな、という感じの曲でした。
そして最後まで「中田裕二です!」と椿屋解散してから今までの思いを勝手に語る
奥野さんなのでした。
おいおい。