社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

夏の○○を今頃読む

試しに「怒髪天のバンドスコアがあったらいいなァと思う人はRT」って
ついったで呟いてみた。
○○な人はRT、というのは好きではないけど、
サスパズレさん事件の時みたいにうっかりオフィアカウントの中の人が
うっかり目撃しはって、「あー要望あるんだねぇ」って気づいてもらえたら
いいのかなって。
今の所ついった+ドラム3人衆の反応を考慮して、全国で21人が
あったらいいなァと思っている計算である。
バの字や魚クションみたいにインタビューや写真満載にしたら
楽器やってない人も楽しめると思うがどうか。

・押入れのちよ(荻原浩新潮文庫
 びっくりするほどつま(自主規制)。
 怪異話みたいに話の展開に驚かされるかと思ったらそうでもないし
 怖いかというと怖い訳でなく、グロいかというとグロくない。
 介護されるジジババとの闘いの話は「厭な話」にもあったけれど、
 あれはまだ寸止めだったんだな・・・厭だけど髪の毛一本分くらい
 不快さは回避されてたというか。
 「介護の鬼」の方が先の筈、と思っていても比較してしまう。
 話というよりも、文章が好きじゃないだけなのかもしれないが。
堕落論坂口安吾/角川文庫)
 高校の時、友達が「『堕落論』読んだら死にたくなるから絶対読んだら
 あかん、って友達が言ってた」と聞いていたので当時敬遠したが
 そんなことないじゃん。すごくポジティブ。
 ”生きているから堕ちる、しかし堕ちぬくには弱すぎる。
  堕ちきる事で自分自身を発見し、救わなければならない。”
 当時この事を知っていたら、気持ちが少しだけ楽になれたのだろうか。
・料理男子
 サンボマスター山口がクニ子さんのいかにんじんを絶賛しているとの事で。
 クニ子さんのレシピで作った事あるけど、本物食べたいなぁ。
 以前にもこの雑誌読んだ事あるけど、その時より面白いなー。
 家で作れそう。実際チャレンジしたら大変とは思うが。。。
 どの麺もおいしそー!頑張ってフォー作ってみようかな。
 海上自衛隊のカレーの話が面白かった。
 曜日の感覚を持たせる為に金曜日がカレーの日となっているんだってね。
 部隊毎に引き継ぎではなく、料理長が変わると味も変わるとは知らなかった。
・東京、音楽、ロックンロール完全版(志村正彦ロッキング・オン
 ひさ子さんがついったで

(前略)いつでも、曲をコピる時、弾いてる人(作ったギタリスト)がどんな性格の人か、とか考えるのが楽しい。(後略)

 と仰っているのを見て、ひっぱり出してきて、ちらほらと読んでいる。
 一昨年も、ちみちみと読んでいたな、としみじみ思う。
 しかし「東京炎上」は難解である。
 作った人の事も弾いてる人の事も、わけがわからないよ!
 苦戦中の駆け上がり・下りは140で楽に弾けるようになったが
 一旦こけたら立ち直れないまま8小節位固まってしまうので大変だ。