社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

Light Flight解禁

昨日は鍵盤自主練習休んだ。
そりゃそーだろーフジファブリック新曲解禁なんだぜ。
留守録セットしつつ業務用ヘッドフォン*1をパソ子に突っ込んで
お布団にて待機。
初っ端に流れた。

いい意味で普通。
ついったで「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」みたい
と書きまくってしまったが。
という印象って事は、よく聴くと全然普通じゃないんだろうなぁ。
何だろう、何気なく聴いた人の耳に届きやすいという意味で
”普通”って感じが。
なぁんだ、というのではない。
3人になってから、「この歌やって欲しいけどやるんだろうか?」
「新しく出る作品はどうなるんだろうか?」という予想を
軽々と予想していなかった方向に飛び越えて行く人らやなぁ、
と思っていたけれど
今回も「こんな感じの曲かなぁ」と思っていた予想を軽々と超えて
いたなぁ、と思った。
ミディアムナンバーと謂えどギターやシンセがががっつりしてるかと
思っていたのだけれど、全然違っていた。
(「JOY」の方がそんな感じなんだろうか。)
誰が聴いても良さげな普遍性があるというか。
キーボードのお稽古でやってても何ら違和感ないというか。
(その時々によるけれど、どんな音楽を好む/やる人でも
 共通して聴ける/弾ける曲をやる事が多い。)
なんか上手く言えないのが酷くもどかしい。
またかよ。いつものことだよ。うー。
山内曲かなーって思ったけどダイちゃんかなー。どうだろー。
番組では「若者のすべて」の続編、みたいな言われ方してたけど
それもそうなのかな?どうかな?という感じ。
ある意味そのようであり、或る意味そのようでない気がした。
歌詞把握してないので何とも言えないけど。。。
ついでに「る」の歌い方に癖があるなぁ、としみじみ。
すごい好きな所であります。

多分、聴いていくうちにどんどん印象変わってくるんだろうなぁ。
今は普通な感じーって思っているけれど
「ここのフレーズが凄いねん!」とのた打ち回ってるかも知れないし
ライブだったりCDだったりラジオだったり違う環境で聴いたら
全然違って聴こえるのかもしれない。

あとネットで反応見てたら志村の話がやっぱり出ていた。
多分この人達は一生”志村正彦の不在”を背負っていくんだろうなぁ
と思う。
自分達でも意識するだろうし、聴く側も意識するだろうし。
(だいたいさぁ、某音楽系まとめブログで去年の9月の
 ”ほとんどの曲を作ってボーカルを務めていた志村が亡くなったのに
 「フジファブリック」で活動する意味ってあるの?”てな
 スレまとめが載るんだぜ・・・スレ立った当時なら兎も角何で今ぁ)
次号の音人にインタビュー載るみたいなんで、ここでも樋口さんが
突っ込むんだろうなぁ。。。
全て覚悟の上で、フジファブリックを続けて行かはるんやろな。

それはさておき、9/7に解禁っつうことは
リクエストしちゃってもいいのかしらん。
CD入手するまでは、聴きたくなったらSOL録音したやつ聴くしか
ないんですが。
地元FMでは発売日に流れたら御の字なんだろうけども。

*1:一応DJでも使えるらしいが、普段はこたちんor立花で使用。